マルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」の開発
大和ハウス工業株式会社は、2026年8月18日から新たなマルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」の着工を開始することを発表しました。この開発は、茨木市の旧パナソニック工場跡地に位置し、2028年1月中旬の入居開始を予定しています。
1. 立地の魅力
「DPL茨木Ⅱ」は、関西圏を網羅する優れた立地にあり、大阪市中心部から国道で約30分の距離に位置しています。また、大阪国際空港や大阪港へのアクセスも良好で、名神高速道路「茨木インターチェンジ」からも近く、主要都市へのアクセスも容易です。このアクセスの良さは、テナント企業の従業員にも通いやすい環境を提供します。
2. 働きやすい環境づくり
この施設は、地上4階建てで、分割賃貸も可能なマルチテナント型の設計となっています。JR京都線「JR総持寺駅」からは徒歩約15分と、利便性の高い立地です。また、徒歩圏内には多数の住宅地が広がっており、職住近接の良好な環境を整えています。さらに、乗用車用の駐車場や駐輪場も完備されており、テナント社員の通勤ニーズにも応えています。
3. 作業効率の向上
「DPL茨木Ⅱ」は、両面バースを採用した設計で、複数のテナントが一緒に入居する際にも作業効率が高まります。これにより、トラックが滞留することなく、迅速かつ効率的な荷物の搬入出が可能となります。さらに、貨物用エレベーターや垂直搬送機を設置しており、荷物の移動をサポートしています。
4. 環境配慮型施設
この施設は、BELS制度に基づく最高ランクの6つ星を目指し、Nearly ZEB以上の基準を達成することを目標にしています。屋上には太陽光発電システムが設置されており、発電された電力を自家消費することで、入居テナント企業も再生可能エネルギーを使用することができます。これにより、企業価値の向上にも寄与します。
5. まとめ
「DPL茨木Ⅱ」は、質の高い物流施設でありながら、従業員の働きやすさや環境負荷の低減を考慮した設計がなされています。今後も大和ハウス工業は、フレキシブルな物流ニーズに対応するために、BTS型及びマルチテナント型の施設を積極的に提案していく方針です。新たな物流の拠点として期待される「DPL茨木Ⅱ」に、今後も注目が集まりそうです。