「USAGI STRIKES BACK」:現代アートの潮流が香るうさぎモチーフ展
表参道・原宿の「LOVUS gallery」にて、田辺ヒロシと新田桂一によるキュレーション展「USAGI STRIKES BACK」が開催されます。2023年は「うさぎ年」として、アスリートや様々な分野における日本人の活躍が目覚ましく、世界に希望を感じさせる一方、ジェノサイドや疫病、災害など、解決の糸口が見えない問題も多く存在する現状を目の当たりにしました。
本展では、幸運の象徴である「うさぎ」をテーマに、国内外で活躍する16名のクリエイターたちが、それぞれの視点で「うさぎ」を表現した作品を展示。現代アートの潮流を感じられる、見逃せない展覧会です。
キュレーター:田辺ヒロシ×新田桂一
キュレーターを務めるのは、90年代、2000年代をNYで過ごしたファッション・イラストレーターの田辺ヒロシと、フォトグラファーの新田桂一。彼らがNY時代からの友人である伝説的なファッション・イラストレーターのマイケル・エコノミー、人気アニメーターのデヴィン・フリン、世界的バンドYeah Yeah Yeahsのギタリスト/フォトグラファーのニック・ジナーなど、豪華な顔ぶれが参加しています。
参加アーティスト:多岐にわたる才能が集結
国内からは、人気イラストレーターの本秀康、foxy illustrations、ミヤギユカリ、角田麻有、アーティストのgyunyuya、キャンドルメーカーのSHEER、14歳のアーティスト亀山漸太郎、辻ヶ花染めの羽渕祐宏、デザイナーのarie.h、ディレクターのkuniaki imanariなど、多岐にわたる才能が集結。
さらに、2023年に「楽器を持たないパンクバンド」BiSHの活動を休止し、美術家としての活動をスタートさせたMISATO ANDOが、グループ展に初参加し、新作3作品を展示します。
作品を通して感じる「うさぎ」の力
異なるジャンルのアーティストたちの作品が一同に介することで、他では見ることのできない世界観と作家性を体感できます。それぞれのクリエイターが「うさぎ」というモチーフを通して、現代社会へのメッセージや、自分自身の内面を表現している点も見どころです。
現代アートに触れる機会に
「USAGI STRIKES BACK」は、現代アートに触れる絶好の機会。個性豊かなアーティストたちの作品を通じて、新たな発見や感動を得ることができるでしょう。ぜひ足を運んでみてください。
展覧会概要
展覧会名: USAGI STRIKES BACK
会期: 2024年7月20日(土)~8月4日(日)
時間: 11:00~20:00
場所: LOVUS gallery
〒151-0001 東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿 The SHEL'TTER TOKYO B1F
レセプションパーティー:
日時: 2024年7月19日(金)19:00~21:00
場所: LOVUS gallery
〒151-0001 東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿 The SHEL'TTER TOKYO B1F
LOVUS galleryについて:
LOVUS galleryは、コンテンポラリーなクリエイティブギャラリー・コミュニティサロンとして、ニューウェーブアートをキュレーションしています。
公式サイト: https://lovusgallery.com
Instagram: https://www.instagram.com/lovus_gallery/