焼肉とごはんの関係
2016-06-29 17:00:01
家庭焼肉を科学的に味わう!最もごはんがすすむ調味料はたれ
家庭焼肉を科学で楽しむ!
焼肉とごはん、両者の関係を科学的に探求する新しい試みが始まりました。8月29日、焼肉の日を前に、味覚センサー「レオ」が開発され、その結果も含めた情報サイト「黄金カレンダー」が公開されます。このサイトでは、焼肉とごはんの相性を科学的に検証し、究極の味を探求する内容が盛り込まれています。
アンケート調査で判明した焼肉の人気
最近行われた調査では、1,000人を対象に家庭でごはんが進むおかずについて尋ねたところ、焼肉が650人に支持され、堂々の1位を獲得しました。これに対し、ハンバーグやギョーザはそれぞれ390人、301人の支持を得て、焼肉の人気ぶりが際立っています。この結果から、焼肉が多くの家庭において重宝されていることがうかがえます。
焼肉と調味料の相性を解析
焼肉にピッタリな調味料は何か、味覚センサー「レオ」を用いて調査が行われました。焼肉専用調味料として選出されたのは、「たれ」「塩」「ポン酢」「レモン汁」「わさび醤油」の5つ。この中で特に「ごはん+焼肉+たれ」の組み合わせが、99.3点という驚異的な相性度を示しました。これにより、「たれ」が最も相性が良い調味料であることが証明されました。
味覚センサー「レオ」とは?
この味覚センサーは、慶應義塾大学で開発されたもので、基本的な5つの味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)を定量的に測定し、人工知能によって数値化することが可能です。これにより、食材同士の相性を数値で可視化することができ、科学的な根拠に基づく食の楽しみを提供します。
最もごはんがすすむ調味料ランキング
調査結果に基づいて、焼肉に向いている調味料のランキングが発表されました。
1位は「たれ」で相性度99.3点。
2位は「わさび醤油」で95.2点。
3位は「塩」で94.2点。
4位は「レモン汁」で94.0点。
5位は「ポン酢」で93.4点です。
この結果は、「たれ」が焼肉とごはんに抜群の相性を持つ事を裏付けており、自宅で焼肉を楽しむ際の参考になります。
黄金カレンダーの今後
さらに、8月29日に向けては、毎回異なる切り口で焼肉を特集していく予定です。焼肉に関するスペシャリストたちが一堂に集まり、調理法や食材の選び方を座談会を通じて紹介するなど、多様なコンテンツが期待されます。特に、焼肉の名店情報や自宅でできるレシピの紹介も行われるため、家庭料理を楽しむ人々にとって、多くのヒントが得られることでしょう。
最後に
私たちの食文化に深く根づいている焼肉は、特に家族や友人と一緒に楽しむ際に魅力が増します。味覚センサーによる研究を通じて、さらに豊かな食の体験へと進化させる「黄金カレンダー」から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
エバラ食品工業株式会社
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番5号横浜アイマークプレイス14階
- 電話番号
-
045-226-0226