環境に配慮した新しいオーガニックソープのご紹介：ドクターブロナーのリフィル登場

環境に配慮した新たなオーガニックソープの登場

今年、77周年を迎えるアメリカ生まれのオーガニックボディケアブランド、ドクターブロナーが新しい試みを発表しました。その名も「マジックソープペパーミントリフィル」。この新しいリフィルは、なんとプラスチック使用量を82%削減した環境に優しい製品です。日本では2024年6月1日から、公式オンラインストアやロフトで数量限定販売が開始されます。

新製品の魅力

このリフィルは、既存の再生プラスチック（PCR）ボトルと比べて大幅にプラスチックを削減しており、持続可能な製品に生まれ変わったことが特徴です。ブランド一番人気のマジックソープがペパーミントフレーバーで登場し、特に湿度の高い梅雨や暑い夜に最適なアイテムです。オーガニックミント油を配合したこのソープは、体感温度を-4.2度も下げてくれるというから驚きです。

環境への取り組み

ドクターブロナーのCEO、デイヴィッド・ブロナー氏は、環境への配慮について次のように語ります。「これ以上、プラスチックボトルが地球に増えないように、詰め替え用カートンを作りました。」氏は、アメリカのプラスチックボトルのリサイクル率は約30%にとどまっている現状を憂い、リサイクル率の向上に向けた取り組みが必要だとしています。

持続可能な素材の選択

環境影響評価ツール「EcoImpact-COMPASS」を使用してライフサイクル分析を行った結果、プラスチックの代わりに紙パッケージが最も環境負荷が少ないことが判明しました。この新しい詰め替えリフィルでは、FSC認証を受けた紙を69%、アルミニウムを5%、ポリエチレンを26%使用しています。さらに、キャップにはポリプロピレンが使われています。この革新的なリフィルによって、プラスチックボトルの倍のリユースが実現できるのです。

限定店舗の特典

梅田ロフトでは、5月21日から先行発売を開始。さらに、詰め替え用のオリジナルデザインボトルが購入者にプレゼントされる特典もあるので、ぜひ足を運んでみてください。

ドクターブロナーが目指す未来

ドクターブロナーは、環境保護に貢献する企業として、消費者の期待に応え続けることを目指しています。今後もより少ないプラスチック使用を実現し、持続可能な製品開発に邁進していくと、マイケル・ブロナー社長が述べています。

製品情報

新たに発売される「ドクターブロナーマジックソープペパーミントリフィル」は、946mLで価格は3,960円（税込）。

全成分：水、ヤシ油、パーム核油、水酸化K、オリーブ果実油、メンタアルベンシス葉エキス、アサ種子油、ホホバ種子油、セイヨウハッカ油、クエン酸、トコフェロール。全ては天然由来成分で構成されており、オーガニックかつフェアトレード認定の成分も含まれています。