ASPiA JAPAN、METALEX 2025初出展
環境ビジネスの進展が注目を集める中、ASPiA JAPAN株式会社が2025年11月にタイ・バンコクで行われる「METALEX 2025」に初めて出展します。同社は東京都から選ばれた10社の一つとしてこの国際展示会に参加する予定です。
海外初出展の意義
ASPiA JAPANは、これまで日本国内で培ってきた運用モデルをASEAN市場に提示する重要な機会と捉えています。特に、同社の技術が持つ環境貢献、コスト削減、業務効率化の3つの価値を強調し、現地のニーズに応えます。これまでの実績を土台にした独自のアプローチが、ASEAN地域の課題を解決する可能性を秘めているのです。
METALEX 2025の特徴
METALEXは、製造業や食品業界、インフラ関連企業にとって、重要なビジネスの場です。毎年開催されるこの展示会には、約10万人が来場し、業界のトレンドや課題が集まります。特に、油処理やエネルギー問題、人手不足といった地域共通の課題が存在する中、適切なソリューションを提供するチャンスとなります。
ASPiA JAPANの製品紹介
展示会での目玉は、国土交通省の型式承認を受けた「ECOSAS」シリーズです。
- - ECOSASファイバー/オイルフィルター:ナノ技術を駆使した高性能油吸着材
- - ECOSASエアロゲル・バイオシリカ:高温にも耐える断熱材
- - ECOSAS「味ピタ」調味料ディスペンサー:最小クラスの吐出装置で、食品ロスを削減
これらの製品は、固定コストの削減を実現し、環境に優しいソリューションとして注目されています。特に、実証実験では使用済み油の資源循環が成功しており、環境に配慮した運用の可能性を示しています。
3つの価値提供
ASPiA JAPANは、以下の3つの価値を強調しています。
1.
環境貢献:廃棄物の削減や熱損失の抑制を行い、持続可能な運用モデルを提供。
2.
経費削減:油処理やエネルギーコストに対する効果的な解決策を提示。
3.
労務軽減:清掃作業や教育などの属人性を排除し、安定した品質の提供を実現。
結論
ASPiA JAPANのMETALEX 2025への出展は、ASEAN市場における新たな可能性を切り開く第一歩となります。企業が持つ強力な環境技術とビジネスモデルが、地域の課題解決に寄与することを期待しています。展示会後には導入トライアルや公式パートナー企業を募集し、具体的な展開も予定されています。
詳しくは、
METALEX2025公式サイトを訪れてください。