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rakumo for Google Workspaceが大型アップデートを実施予定

rakumo株式会社は、2025年の下期から2026年の上期にかけて、「rakumo for Google Workspace」にAIエージェント機能を追加する大型アップデートを発表しました。この新機能は、ユーザーの業務をより快適にし、効率的に進行させることを目的としています。

AIエージェントの導入

この度導入される「rakumoエージェント」は、Googleの高度なAI技術（Gemini、Vertex AI など）を駆使しており、ユーザー一人一人に秘書のような役割を果たします。特にタスクの管理やリマインドが可能で、業務をサポートします。たとえば、会議室の予約漏れを通知したり、未読のメッセージについてリマインドを行ったりすることができます。

業務効率化の一例

具体的な活用例としては、

• - rakumoカレンダー：複数の方とのスケジュール調整や会議設備の予約が容易になります。さらに、漏れがある場合はその旨を通知し、予約可能な会議室を提案します。
• - rakumoボード：重要な情報の未読者数をまとめ、投稿者に通知します。
• - rakumoワークフロー：ファイルの内容を自動分析し、正しい申請書を提示する機能を提供します。

新しい機能で業務効率化

今回のアップデートでは、既存のお客様のリクエストに応じて新機能も追加されます。特に、社外とのスケジュール調整を迅速に進める「日程調整機能」、申請者と承認者が直接やりとりできる「コメント・ディスカッション機能」などが期待されています。これにより、リードタイムが縮小し、業務の透明性が高まります。

お客様の声に応える機能拡充

仮に申請時のやり取りが一元管理されることで、業務の手戻りを削減し、スムーズな承認を実現します。また、社外とのコミュニケーションが劇的に効率化されることで、複雑な日程調整も容易になります。リマインダーメールの自動送信機能や、予定変更の即時反映によって、よりスムーズな業務運営が可能になります。

有償機能の標準搭載化

さらに、2025年10月以降、多くのお客様に利用されている3つの有償オプション機能を標準搭載します。これにより、全てのユーザーがrakumoの機能をフルに活用できるようになります。この努力によって、組織全体の業務効率化が期待されます。

新料金体系の導入

大幅な機能強化に伴い、料金体系も改定します。既存のお客様は2026年1月1日以降の契約更新時から新料金が適用されるため、事前に確認が必要です。新規契約者には2025年10月1日以降に新料金が適用されます。

まとめ

rakumoは「仕事をラクに。オモシロく。」をコンセプトに、Google Workspaceを拡張するクラウド型ツールとして、今後もサービス品質の向上に努めます。皆様の業務が「もっとラクに、もっと面白く」なるよう、様々な機能改善を行い、さらなる生産性向上を目指します。

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