武蔵野大学アントレプレナーシップ学部が「TAKIBI&Co. Fes Tokyo」に参加
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、2025年2月26日(水)に東京ミッドタウン八重洲で開催される「TAKIBI&Co. Fes Tokyo」に参加し、協力します。このイベントは、アトツギ(事業変革を志す老舗企業)とスタートアップ(新産業創出を目指す新興企業)の共創を促進する機会を提供するもので、各分野の専門家やキープレイヤーが集まります。
「TAKIBI&Co. Fes Tokyo」の目的と内容
「TAKIBI&Co. Fes Tokyo」は、老舗企業とスタートアップの未来を見据えたクロストークセッションやピッチイベントを含む14のセッションから構成されます。また、参加者と登壇者が交流できる場も設けられ、さまざまな業界や地域の人々が交流することで、新たなアイデアや協力が生まれることを目指します。
アントレプレナーシップ学部は、このイベントに共感し、次世代のリーダー育成に貢献することを目的としています。学部長の伊藤羊一教授が公開メンタリングを行う他、教授陣や学生が積極的に参加します。具体的には、アントレプレナーシップ学部の粟生万琴教授が登壇し、業界の最前線で活躍するアトツギとスタートアップの関係を掘り下げます。
イベント詳細
- - 日時:2025年2月26日(水)10:00〜20:00
- - 場所:東京ミッドタウン八重洲 5階 POTLUCKスペース
- - 参加費:通常チケット ¥10,000(税込)、学生チケット ¥5,000(税込)
- - 申込方法:タキビコフェス公式サイト
このイベントでは、アントレプレナーシップ学部の3年生である矢内鉄朗さんが、ピッチコンテストに出場し、革新的なアイデアを大手企業の関係者に披露する機会も設けられています。矢内さんは美術界とのつながりを持ちながら、新たなビジネス機会を創出することに挑戦しています。
参加者の期待
このイベントは、老舗企業とスタートアップが出会うことで新たな価値を共創し、様々な視点からのアイデアを生む機会です。参加者は、既存のビジネスモデルを超えた新しい可能性を探ると同時に、次世代の経営者を目指す人材との出会いが期待されています。
アントレプレナーシップ学部生は、ボランティアスタッフとして運営に関わるため、実践的な経験を得るチャンスにも恵まれます。
固定観念を打破する新たな挑戦
アントレプレナーシップ学部は、企業や団体のリーダーが次世代のリーダーを育成するために力を入れています。それぞれのセッションでは、新たなアプローチでのビジネス発展が議論されるでしょう。12時25分からは、伊藤学部長によるクロスメンタリングが行われ、他社からも学ぶことの重要性が強調されます。また、スタートアップのピッチコンテストでは、新しいパートナーシップの誕生が期待される場面が数多く見られる見込みです。
おわりに
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、2021年に設立され、日本国内で唯一のアントレプレナーシップ学部として注目を集めています。この学部は、新しい価値を創出し、地域社会やビジネス界への貢献を目指す姿勢を持っています。タキビコフェスを通じて、さらなる前進を遂げることを期待しています。