循環型デザインプロジェクト
2026-08-10 09:29:11

トヨックスと富山大学が連携して循環型デザインを実現するプロジェクト始動

新たな価値を生み出す『ホォース研究所』



株式会社トヨックスは、国立大学法人富山大学とタッグを組み、産業廃材であるホース端材を活用したデザイン雑貨の開発を進めるサーキュラーエコノミープロジェクト『ホォース研究所』をスタートしました。このプロジェクトの狙いは、環境に優しい製品作りを通じて、地域に新たな価値を提供することです。

プロジェクトの背景


トヨックスは、食品、医薬、バイオなどの幅広い産業に寄与するホースを製造しており、環境への配慮も重要なテーマとしています。しかし、生産段階でどうしても生じる「端材」の処理問題は大きな課題でした。この端材には、まだ活用可能な素材が含まれており、これをデザイン性の高い製品に転換することで、新たな価値を見出せる可能性があると考えました。

産学連携の意義


富山大学の有田行男准教授と学生たちと連携を図ることで、トヨックスはデザインの力を借りて廃材の再利用に挑みます。サーキュラーエコノミーを促進するための豊かなアイデアを持つ若い才能たちから刺激を受けて、プロジェクトをさらに進めることが期待されます。

BACCAIngプロジェクトとの関連


このプロジェクトは、富山県が推進するアップサイクル創出プロジェクト「BACCAIng」から派生したものです。BACCAIngは、循環型経済の構築に向けたさまざまな取り組みを行っており、トヨックスもこのプロジェクトに2024年度から参加予定です。

プロジェクトの具体的取り組み


『ホォース研究所』の活動は、以下の4つの柱に基づいて展開されます。

1. 廃材の特性を活かした製品開発
製造過程で発生するホースの端材やペレット材を利用し、実用性とデザイン性に優れた製品を開発します。

2. アップサイクルによるデザイン性の強化
コースターやコードクリップなど、日常生活で使える雑貨への倫理的な変革を目指します。

3. SNSを通じた情報発信
InstagramなどのSNSを用いて、製品の試作や制作過程をリアルタイムで発信し、透明性を確保します。

4. 地域貢献活動との連携
子供向けのワークショップや工場見学を通じて、地域教育に貢献する活動を計画しています。

今後の展望


2026年度を初年度とし、約7種類のアップサイクル製品を市場に投入する目標があります。地域の小学校でのワークショップや社会貢献活動と組み合わせた地域循環モデルの確立も視野に入れており、本プロジェクトは持続可能な社会を形成する一助となることが期待されています。

期待される成果


本プロジェクトを通じて、次のような成果を目指します。
  • - 環境保護へ貢献し、廃材を有効活用してゴミの削減を図る。
  • - デザインの力を生かして新たな製品や用途を創出する。
  • - トヨックスのサステナビリティの取り組みを強化する。
  • - 地域の資源循環モデルを構築し、持続可能な地域貢献を実現する。

関係者の声


トヨックスの中西社長は、「富山大学との連携を通じ、端材の価値を再定義し、持続可能なものづくりを加速させます」と述べています。また、有田准教授も、「『ホォース研究所』では、学生たちと共に新たな可能性を探求していきます」と意欲を示しています。

プロジェクトに関するお問い合わせ


興味のある方は、株式会社トヨックスや富山大学の公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社トヨックス
住所
黒部市前沢4371
電話番号
0765-52-3131

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