群馬県太田市で新たな自動販売スタイルを導入！地域物産をPR

現代の販促手法、太田市の新たな挑戦

群馬県太田市では、新型コロナウイルスの影響によりイベントの開催が難しくなっている中、OTA CITY MARKET実行委員会（委員長：金子優美）が自動販売機を活用した新たな販促方法を導入しました。この取り組みは、地域の物産を広めると同時に、訪れる人々に地元の魅力を伝えることを目指しています。

自動販売機による地域物産の販売

新たに設置される自動販売機は2種類。ひとつは、太田市を訪れる市外の来訪者向けの物産販機で、地域の特産品をラインナップします。もうひとつは、市内の住民向けに地元のお菓子を集めたスイーツ専用の自動販売機です。これにより、非対面での販売が可能となり、感染症対策にも配慮された形となっています。

設置場所

1. OTA CITY MARKET VENDOR
- 場所: 太田市観光案内所横（東武鉄道太田駅構内）
- 目的: 市外からの来訪者に向け、太田市の物産を提供・PR。

2. OTA CITY MARKET SWEETS VENDOR
- 場所: 太田市役所 1階
- 目的: 市民を対象に、太田市内のお菓子店のスイーツを販売し、店舗のPRを図る。

商品ラインナップ

- アマビエだるま（だるま工房吉んと）
- OTA CITY MARKET 特製のカラーダルマ
- PBLOCK（葦毛の馬、タイガー）
- ドット靴下to touch
- はちみつトネノワ
- カレーソルトOTA FACTORY

などが取り揃えられています。

コロナ禍でも行われる地域イベント

また、OTA CITY MARKET実行委員会は、2020年11月28日（土）に、太田市美術館・図書館及び太田駅周辺で、コロナ禍後初のイベントを開催します。テーマは「ローカルライフを楽しもう」。このイベントを通じて、地元の良さを改めて再発見する機会となるでしょう。
この日は、12時から15時までの開催で、先行購入チケットを持っている方には11時からの特別販売も用意されています。チケットはPassMe!で販売中で、特典もついてきます。