スタディプラス、「キングサーモンプロジェクト」で公共調達促進に向けたスタートアップに認定!
学習管理アプリ「Studyplus」を提供するスタディプラス株式会社は、東京都が先端プロダクトを有するスタートアップと協働し、東京の成長と社会課題の解決を目指す事業「キングサーモンプロジェクト」において、第3期採択企業として選出され、実証事業を進めてまいりました。この度、その結果を踏まえ、公共調達の促進に向けたスタートアップとして認定されたことを発表しました。
「Studyplus for School」が学校現場の課題解決に貢献
スタディプラスは、第3期プロジェクトとして採択後、「こどもを取り巻く学校・家庭の連携強化」をテーマに、学校教員の連絡業務の負担軽減を目指し実証事業を実施してきました。その結果、学校教員がコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」を活用することで、保護者とのコミュニケーションが円滑になり、業務の負担軽減や効率化に役立つことが確認されました。
「Studyplus for School」は、生徒の学習記録を可視化することで、教員の指導を効率化し、より良い教育を提供することを目指しています。さらに、出席記録、入室記録、成績記録、面談記録など、教室運営に必要な情報を一元管理できるため、教員の業務負担を大幅に軽減できます。現在、全国の学校や学習塾など約2,000校以上に導入されています。
「キングサーモンプロジェクト」とは?
東京都が実施する「キングサーモンプロジェクト」は、行政が東京の抱える社会課題の解決に繋がる先端プロダクトを有するスタートアップと協働する取り組みです。スタートアップ企業が有する先端技術を、都政の現場で早期段階から活用することで、都政課題の解決およびスタートアップのさらなる成長を促進することを目的としています。海外進出も見据えた販路拡大のための戦略立案等の支援や、事例のモデル化等のナレッジ共有なども行っています。
スタディプラスの今後の展望
今回のスタートアップ認定を受け、スタディプラスは、今後も教育現場の業務効率化に貢献していくことを目指しています。同社は、「Studyplus for School」を通じて、学校と家庭の連携を強化し、より良い教育環境を提供していきたいと考えています。
「Studyplus for School」の概要
「Studyplus for School」は、生徒の学習記録でいつでもどこでも生徒とつながり、生徒の成績向上と教室の経営改善を支援するコミュニケーションプラットフォームです。
主な機能
学習記録の一元化・可視化
保護者とのコミュニケーション機能
出席記録、入室記録、成績記録、面談記録などの管理機能
教材管理機能
レポート機能
スタディプラス株式会社について
スタディプラス株式会社は、2010年5月20日に設立された、学習管理アプリ「Studyplus」と教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」を運営する企業です。
会社概要
所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
代表取締役:廣瀬高志
事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」の運営