北欧の福祉に学ぶデザインの特徴
日本の福祉施設においてデザインの役割は、多くの方にとって初めて考えるべきテーマです。3月13日に開催されるオンラインウェビナー『世界の福祉とケアデザイン』第2回目では、北欧における福祉施設のデザインを中心に、その役割と可能性について探求します。
イベント概要
このウェビナーでは、北欧の障害福祉に特化した事例を紹介し、それらのデザインがどのように人々の生活を向上させているのか学ぶことができます。特に、The House of Disability Organisationsや障害を持つ子どもたちのための保育園、障害のある学生と一般の学生が共に学ぶ環境を提供するホイスコーレなど、具体的な施設を取り上げ、デザインが果たす役割を深く掘り下げます。
登壇者のご紹介
河東梨香さんは、医療福祉デザイナーとして国内外の多くの福祉施設に関与し、実際の経験から得た洞察を共有します。彼女のデザインは、人々の生活を直接向上させる実用性と美的感覚を兼ね備えています。MCの岡勇樹さんと、はぎわらしょうこさんもともに、福祉の現場に根ざした貴重な視点を提供してくれます。
ウェビナーで学べること
- - 北欧の障害者施設の具体的なデザイン事例
- -北欧における障害者との共生の考え方
- - 日本における福祉のデザインの導入可能性や課題
- - 福祉施設経営に役立つ実践的なヒント
参加方法
このウェビナーは完全無料で、参加者は事前に登録を行う必要があります。登録後、Zoomによるオンライン配信のURLが送信されます。
また、初回ウェビナーのアーカイブ視聴が可能です。過去の映像を見返すことで、より多くの情報を得られる良い機会となるでしょう。
主催者について
NPO法人Ubdobeは、医療や福祉領域におけるイノベーションを追求し、実際にその分野で活動する当事者の声を大切にしたコンテンツを展開しています。彼らの活動は、社会課題を解決しながら、さまざまな人の社会参加を促進することを目指しています。
ぜひ、北欧のデザインからインスピレーションを受け、あなたの福祉に対する考え方を広げるチャンスをお見逃しなく!