5年連続金賞受賞の明治屋の進化した唐揚げ
福岡県田川市に本社を置く株式会社明治屋が、再び注目を集めています。その理由は、同社の看板商品『生姜醤油こだわりだし唐揚げ』が「第16回からあげグランプリ®」の西日本スーパー総菜部門で金賞を受賞したことです。明治屋はこれで5年連続の金賞受賞を達成しました。
唐揚げの魅力
明治屋は料理の専門家や職人たちと連携し、優れたレシピを提供することで高品質なお惣菜を生み出しています。その中で特に人気のある『生姜醤油こだわりだし唐揚げ』は、他の唐揚げと一線を画す魅力があります。2021年から2024年まで、毎年新たなレシピで金賞を獲得しており、その進化を感じさせる商品です。
進化した製法
今年の受賞作は、昨年の605万パックの売上を超えることを目指し、旨みと風味をさらにアップデート。出汁に特にこだわり自然で美味しい食品を提供する井口食品株式会社から供給される「博多名島屋」の出汁を使用しています。
使用される魚介類は、枕崎産の風味豊かな鰹節(枯節と荒節)の二種類、まろやかな九州産のうるめいわし、濃厚な北海道産の昆布、熊本県の熟成もろみをブレンドしたもので、旨味の層を深めています。自社工場での炊き出しにより、出汁の風味を最大限に引き出し、その旨味をしっかりと鶏肉に染み込ませることで、一層上品で深みのある味わいに仕上げました。
サクサクの食感
今回の改良では、衣にも注目しています。オリジナルの 唐揚げ粉に改良が加えられ、揚げた後のカリッとした食感がより長持ちするようになりました。このような手間をかけた開発により、味の進化を遂げた唐揚げは、価格設定も100g189円(税込)からと手軽で、価値ある一品ともなっています。
開発者の想い
開発を手がけた出田大介氏は、「トライアルの唐揚げは毎年美味しい」と評価を受けるために細部までブラッシュアップを重ねており、飽きの来ない味を追求しています。出汁を鶏肉に染み込ませる工程を新たに設けることで、旨みを一層向上させています。このような細かい配慮のおかげで、多くの顧客に支持され続けているのです。
からあげグランプリとは
「からあげグランプリ」は、一般社団法人日本唐揚協会が主催する、日本で一番美味しい唐揚げを決めるための人気投票企画で、2010年から毎年開催されています。これに参加すること自体が、唐揚げ業界の注目アイテムになることを意味します。
お店で手に入れよう
『生姜醤油こだわりだし唐揚げ』は、2025年4月から販売を開始する予定で、全国275店舗で取り扱いがある予定です。ぜひ、進化した唐揚げを体験してみてはいかがでしょうか。
明治屋の情報
- - 会社名: 株式会社明治屋
- - 代表者: 大塚長務
- - 所在地: 福岡県田川市大字伊田2412-9
- - 事業内容: 総菜製造業
- - ウェブサイト: 明治屋公式サイト
お客様からの問い合わせは、店舗に関する相談窓口「0120-033-559」で受け付けており、受付時間は9時から22時までとなっています。