能登牛の価値を再創造する体感型レストランが誕生

能登牛体感型レストランが遂にリニューアルオープン

2025年6月1日、能登牛の魅力を五感で味わう新しい体験型レストランがリニューアルオープンします。この新たなレストランでは、「能登牛の価値を再創造する」をコンセプトに、従来の高級ディナーコースを進化させ、ライブキッチンと映像演出を組み合わせた特別な体験を提供します。

お料理

今回のコースは1本のみで、全20～22品が用意されており、価格は19,800円（税込）。能登牛の中でも希少な部位とその脂の甘みを引き出した一皿一皿は、まさに能登牛の奥深さを如実に表現しています。

体験の特徴

このレストランでは、シェフが目の前で料理を仕上げるライブキッチンの臨場感と、能登牛についてのプロジェクション映像が流れる独自の空間を提供します。カウンターでの提供や料理の解説を通じて、訪れる人々は「能登牛を学べるレストラン」としての特別な体験ができるのです。

唯一無二のペアリング

さらに、日本を代表する銘酒「IWA」とのペアリングも楽しめます。これは、ドンペリニヨンの元醸造最高責任者、リシャール・ジョフロワ氏が手がけたもので、「IWA reserves」との特別なペアリングが可能です。限定されたカウンター6席の小規模な空間で、5名からの貸切も可能なので、自分だけの特別な時間を気軽にお楽しみいただけます。

こだわりの能登牛

レストランでは、卸業者から直に仕入れた最高品質の能登牛プレミアムを使用しています。この能登牛は、神戸・松坂・近江の三大和牛に匹敵するほどのポテンシャルを秘めています。最近では関西でも取り扱いが増えており、東京のヒルトンホテルや今半などでもその品質が高く評価されています。能登牛は、地震の影響でさらに希少性が増しており、年間出荷数はわずか1000頭。その中でも特に年間400頭ほどだけが出荷される能登牛プレミアムのみを使用したこのレストランは、被災からの立ち上がりを支援する意義も持っています。