自由が丘で新たな味と音楽が響く！nomoとhyphenのコラボ店オープン

自由が丘の音楽とイタリアンが融合！

自由が丘で新たな飲食体験が生まれました。音楽が流れるミュージックバー「hyphen（ハイフン）」と、東京大学院に在学中の若い店主が手がける「nomo」がコラボレーションを実現し、特別なメニューを提供するお店をオープンしました。このユニークな組み合わせは、ただの飲食店に留まらず、音楽と食を楽しむ新しいスタイルを提案します。

コラボレーションの背景

株式会社シェアレストランの代表である武重準氏が、この企画を後押ししています。シェアレストランは間借りマッチングプラットフォームで、リスクを抑えつつ飲食店を開業したい人と、飲食業を通じて新しい仲間を探しているオーナーをつなげる仕組みです。コロナ禍の影響もあり、飲食業界は厳しい状況が続いていますが、そんな中でも若き店主が夢を追い続け、ようやく念願のオープンを迎えられました。

店主の思いとメニュー

「nomo」の店主は、幼少期から飲食店開業を夢見てきました。様々なカフェや和食店でのアルバイト経験を積み、東大駒場キャンパスで飲食店開業を志していました。しかし、コロナ禍により一時はその夢が途絶えてしまったものの、今回のコラボによって念願が実現。提供する料理は、イタリアでの経験を元にした本格派です。

- カポナータ (Caponata)

この料理は、揚げたナスやパプリカ、セロリをトマトと白ワインビネガーで煮込んだ、シチリアの伝統的な野菜料理。甘酸っぱい味わいが特徴です。

- ポルペッティ・アル・スゴ (Polpette al Sugo)

自家製の大きなミートボールを、ハーブの香る特製トマトソースでじっくりと煮込んだ逸品です。クオリティの高い料理が揃い、訪れる人々の舌を喜ばせます。

hyphenの魅力

「hyphen」は、音楽業界出身のオーナーが14年前にオープンした自由が丘の名店です。オープン当初から「音楽と人、人と人をつなぐ場所」として多くの人に愛されています。夜になるとライブ演奏を楽しむことができ、カジュアルなバータイムも魅力の一つ。提供されるフードとドリンクメニューの充実ぶりも、多くの芸能人たちのファンを引きつけています。

特に、ムレスナティーを使用した紅茶メニューは、自慢の一品。料理とともに、音楽と会話を楽しむ時間が流れる様子は自由が丘らしいもの。訪れた人々は、料理を味わいながら心温まるひとときを過ごすことができるでしょう。