温故知新の4施設が「ミシュランキー」で輝きを放つ!
2024年7月4日、ミシュランガイドにおいて発表された日本の個性的な宿泊施設を評価する「ミシュランキー」で、株式会社温故知新が運営する4施設が「1ミシュランキー」に選出されました。これは、アジア圏における初の快挙であり、温故知新の施設の質の高さを物語っています。
「1ミシュランキー」に選ばれたのは、以下の4施設です。
瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新(愛媛県松山市)
五島リトリート ray by 温故知新(長崎県五島市)
MUNI KYOTO by 温故知新(京都府京都市)
旅亭 半水盧 by 温故知新(長崎県雲仙市)
「ミシュランキー」は、宿泊施設の新たな評価指標として、今年4月からフランス、アメリカ、スペイン、イタリアで発表され、日本でも今回初めて発表されました。国内243軒のホテルのうち、108軒がミシュランキーを獲得し、その中でも「1ミシュランキー」は、独自の個性と魅力を持ち、型にはまらない体験を提供している宿泊施設に与えられます。
4施設の魅力
瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新
瀬戸内海に面した愛媛県松山市にある「瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新」は、建築家・安藤忠雄氏が監修した全7室のオールスイートホテルです。「Minimal Luxury」をコンセプトに、安藤建築の洗練された空間と、瀬戸内の旬な食材を使った懐石料理が魅力です。
五島リトリート ray by 温故知新
長崎県五島市にある「五島リトリート ray by 温故知新」は、鬼岳の溶岩海岸を見下ろす高台に位置する、全26室のオーシャンビューホテルです。「The view」をテーマに、美しい海景とダイナミックな自然を満喫できる空間となっています。五島椿を使ったスパや、五島の魅力を体感できるアクティビティも楽しめます。
MUNI KYOTO by 温故知新
京都府京都市にある「MUNI KYOTO by 温故知新」は、嵐山・渡月橋の目の前に位置する、全21室のホテルです。「間と余白」の美しさを追求し、西洋と東洋、伝統と現代を融合させた空間となっています。京都素材を使ったスパや、ミシュラン一つ星のフレンチレストラン「MUNI ALAIN DUCASSE」も併設されています。
旅亭 半水盧 by 温故知新
長崎県雲仙市にある「旅亭 半水盧 by 温故知新」は、雄大な自然に囲まれた5000坪の敷地内に、わずか8棟14室の離れ客室を有する旅館です。京の宮大工が伝統的な技法を用いて造り上げた離れは、贅を尽くした至福の空間となっています。
温故知新について
温故知新は、2011年2月に創業した、ホテル・旅館の運営・プロデュース・コンサルティング企業です。スモールラグジュアリーホテルを中心に、老舗旅館やスタジアム一体型ホテルなど、個性的な施設を運営しています。
今回の「ミシュランキー」受賞は、温故知新がこれまで追求してきた、施設の個性と魅力、そしておもてなしの精神が認められた証と言えるでしょう。温故知新は、今後も個性的な宿泊施設を提供することで、日本の観光業界に貢献していくことを目指しています。