ピンクリボンキャンペーン
2011-10-06 15:12:49

ユナイテッドアローズ、ピンクリボンキャンペーンを活用したCSR活動を展開

ユナイテッドアローズのピンクリボンキャンペーン



株式会社ユナイテッドアローズは、今年も乳がん月間である10月に、4年目となるピンクリボンキャンペーンを実施します。この活動は、企業の社会的責任(CSR)活動の一環として、乳がんの早期発見の重要性を広く呼びかけるものです。

ピンクリボンの意義とは



ピンクリボンは、乳がんの早期発見や治療の重要性を示す国際的なシンボルです。日本国内では、乳がんは女性の16人に1人がかかると言われていますが、早期発見すれば90%以上が治癒可能です。そこで、毎月1度の自己検診や医療機関での定期チェックがとても重要になります。ユナイテッドアローズは、オリジナルのピンクリボンロゴを用い、様々な活動を展開しています。

売上の一部を寄付



今年も参加するストアブランドは、ユナイテッドアローズやビューティ&ユース、グリーンレーベルリラクシングなどの計7ブランドです。これらのブランドでは、ピンクリボンキャンペーン特別アイテムの販売を通じて、乳がんの検診の重要性を喚起します。たとえば、トートバッグやモンキーストラップ、キャンドルといった魅力的な商品が並び、売上の5%が認定NPO法人乳房健康研究会に寄付されます。加えて、ドゥロワーでは、同キャンペーン期間中に購入されたお客様1人につき100円が寄付されることになっています。

昨年のキャンペーンでは、ユナイテッドアローズグループが合計442,700円を寄付し、乳がん検診の啓発活動に貢献しました。

キャンペーンの情報提供



ピンクリボンキャンペーンでは、乳がんに関心のある方々に向けて、セルフチェック方法や年代別のブレストケア情報も載せたリーフレットを全店舗で配布します。最近の調査では、乳がんへの関心は高まっているものの、自己検診の実施率はまだ4割程度というデータもあります。そのため、社内のスタッフや広く一般のお客様への情報提供も強化しています。

ピンクリボン特設サイトとTwitterキャンペーン



さらに、ピンクリボンキャンペーンの特設サイトも開設され、各ブランドのスペシャル商品の情報や自己検診方法についての詳細が掲載されます。同サイト内にはTwitter専用ページも設けられ、「乳がんのセルフチェックをしていますか?」という質問への回答に応じて寄付が行われる仕組みもあります。また、参加者には抽選でピンクリボンモンキーがプレゼントされるチャンスも用意されています。

まとめ



ユナイテッドアローズのピンクリボンキャンペーンは、ファッションを通じて乳がんの早期発見と啓発活動を促進する素晴らしい取り組みです。参加するストアブランドの個性を反映した可愛らしい商品を手にしながら、社会貢献にも携わることができるこの機会にぜひ注目してください。

会社情報

会社名
株式会社ユナイテッドアローズ
住所
東京都渋谷区神宮前3-28-1
電話番号
03-5785-6325

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