ユナイトアンドグロウが新たな一歩を踏み出す
ユナイトアンドグロウ株式会社(以下、当社)は、これまで無料で提供してきた情シスのオープンナレッジ『Syszo(シスゾー)』を終了し、法人向けに特化した有償サービス『Kikzo(キクゾー)』に一本化することを発表しました。この移行は、情報システム部門を持つ中堅・中小企業のニーズに応えるための一環です。
Syszoの歴史と役割
『Syszo』は2007年3月にサービスを開始して以来、全国の情報システム担当者が共有する知識やノウハウを集めてきました。これにより、利用者同士がつながり、助け合うことができるプラットフォームとして、多くの支持を集めてきました。しかし、中小企業に求められるリアルな情報や、深い知識の提供を考慮し、より適した形でのサービス提供が必要であるとの判断から、Kikzoへの統合が決定されました。
新サービスKikzoの特徴
新たに提供される『Kikzo』は、有償の会員制サービスであり、特に中堅・中小企業を主な対象としています。ここでは、コーポレートIT部門の責任者や担当者が相互に知識や経験を共有できる環境が整えられています。Kikzoの大きな特徴は、ネット検索では得られない最新の情報や実務に基づく知見を得られること。中小企業に特化することで、通常では得られない貴重な情報を提供することが可能になります。
利用者のメリット
昨年までは『シェアード社員』サービス契約企業に限定された付帯サービスとして利用されていたKikzoですが、現在は単独での利用が可能です。これにより、企業の規模に関わらず、必要な情報や知識を得る手段が広がります。特に50名から1,000名規模の成長企業に焦点を当てることで、実践的かつ即効的な情報共有を促進しています。
ユナイトアンドグロウのビジョン
当社は「お客様企業のパーパスすべてが、私たちのパーパスです。」を掲げ、クライアントの期待に応えるためのサービスを提供することを使命としています。今回のサービス移行は、株式会社の理念を体現する一環であり、今後のナレッジシェアリングの新しい形を模索していく方針です。
終わりに
2024年6月末をもって『Syszo』のサービスを終了するにあたり、ユーザーには新たな『Kikzo』の導入を検討してもらうことを期待しています。未来志向の中小企業にとって、Kikzoは新たな知識を得るための強力なツールとなるでしょう。これからもアクティブに運営を進め、新機能のリリースを行っていく予定です。
詳しくは
公式サイトをご覧ください。