新たな食の拠点誕生
2025-03-10 13:38:27

食のテーマパーク「道の駅べに花の郷おけがわ」が2025年開業

食のテーマパーク「道の駅べに花の郷おけがわ」が実現!



埼玉県桶川市に2025年3月27日、「道の駅べに花の郷おけがわ」がグランドオープンします。国土交通省と桶川市が連携して進めてきたこのプロジェクトは、地域の“食”と“人”を結びつけることで、魅力ある観光スポットを目指しています。ここでは、道の駅の特徴やコンセプト、提供されるグルメについて詳しく紹介します。

便利なロケーションと構想


道の駅べに花の郷おけがわは、圏央道桶川北本ICから約700m、一般国道17号上尾道路沿いに位置しています。東京中心部からもアクセスが良好で、訪れる人々にとって立ち寄りやすいスポットとなるでしょう。また、高速道路からの一時退出を可能にする社会実験も実施される予定です。

グランドオープン前日の3月26日には、関係者やメディアを対象とした内覧会が行われ、翌日の開業式典ではテープカット等の式典が予定されています。

宿場町・桶川の魅力を発信


桶川市は、中山道の宿場町として栄えてきた歴史があり、この地域特有の「人情」と「食」をテーマに、訪れる人に温かみのあるもてなしを提供することを目指しています。街のシンボルでもある「桶川臙脂」の紅花生産や、新田開発で得た穀倉地帯の恵みが、この地の「食」に活かされています。このような背景から「食のテーマパーク」というコンセプトが誕生しました。

地元食材をふんだんに使用


道の駅べに花の郷おけがわの目玉の一つが、地元食材を使用したオリジナル商品や、農産物を活用した飲食メニューです。物販エリアでは、生産者から直接寄せられた新鮮な野菜や果物、さらには特産品や加工品、地元のスイーツなどが並びます。

食事処には、地元の食材を使った食堂、おにぎり専門店、さらにはソフトクリームやクレープを提供する店が集結し、約140席の飲食スペースが設けられます。また、海鮮丼を「桶」の中で楽しむユニークなメニューもあるため、訪れる人は新しい体験ができるでしょう。

イベントスペースや特別な商品の展開


道の駅内には、イベントスペースやドッグラン、展望台などさまざまな施設が整備されており、地域の交流の場としても活躍します。地元食材を用いた商品はもちろん、旅行の思い出として喜ばれるユニークなお土産も用意されています。

さらに、グランドオープンの際には、地元の名物料理や特製スイーツが特別に提供されることも考えられており、訪れる人々にとって忘れられない体験が提供されるでしょう。

【施設概要】
  • - 名称:道の駅べに花の郷おけがわ
  • - 所在地:埼玉県桶川市川田谷4324番地の1
  • - 面積:約29,672m2
  • - 駐車台数:普通車189台、大型車43台
  • - 営業時間:午前9時~午後5時

この道の駅は、埼玉県21番目の道の駅として地域に新たな活気をもたらし、食と人が繋がる場所として生まれ変わります。メディア関係者や地元の人々を招待した内覧会を経て、期待の大きいグランドオープンを迎える予定です。これからの道の駅べに花の郷おけがわに目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社ベニネクスト
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