プランスホールディングス、アヌラグ・カカール氏を米国事業責任者に任命

プランスホールディングス、米国市場の拡大に向けた新たな一歩

プランスホールディングス株式会社（本社：東京都、代表取締役：大田和ブラッド）は、アヌラグ・カカール氏が米国事業責任者に就任したことを発表しました。カカール氏はニューヨークを拠点に、事業開発、営業、資金調達、投資家広報、パートナーシップ戦略を統括し、グローバルな戦略の中核的な役割を果たします。

この決定は、プランスの日本初のAIを使用したヘッドハンターサービスを含むプラットフォームの着実な拡大に寄与することが期待されています。特に、米国市場における地域の投資家や販売パートナーとの連携を強化することで、事業のさらなる成長が見込まれています。

カカール氏の豊富なバックグラウンド

アヌラグ・カカール氏は、Prance USAの設立を主導し、米国市場での戦略的成長を促進します。彼は、機関投資家との関係構築や現地での実行力強化を監視し、プランスの成長を牽引する重要な役割を担います。
カカール氏は25年以上にわたり、国際的なリーダーシップを発揮してきた経験を持ち、直近ではオリバー・ワイマンのニューヨークオフィスのパートナーを務めていました。このポジションでは、日本オフィスの設立にも関与し、カナダ、メキシコ、中米、英国、欧州、中東、アジア、オーストラリアなどで豊富な実務経験を積んできました。彼はオックスフォード大学を卒業後、メリルリンチで投資銀行家としてのキャリアを築きました。

日本と米国市場の接続を目指す

プランスホールディングスの創設者兼CEOである大田和ブラッド氏は、米国が世界でも最もダイナミックなテクノロジーイノベーション市場であることを強調し、日本における人口動態の変化に伴い、AI自動化の必要性が高まっていると述べています。この二つの市場を繋ぎ、世界最高のAI製品を開発することが、プランスの使命であると述べました。

大田氏は、カカール氏のリーダーシップにより、プランスが米国市場での存在感を一層強化し、グローバルな成長を加速すると確信しています。これにより、プランスホールディングスは世界的に価値あるAIソリューションを提供し続けることでしょう。