Inter BEE 2024におけるDisguiseの革新
2024年11月13日から15日までの三日間にわたって開催される日本最大の放送機器展示会「Inter BEE 2024」。このイベントは、最先端の映像技術やプロダクションテクノロジーを楽しむ貴重な機会です。中でも目を引くのが、Disguise(ディスガイズ)が展示する最新技術です。
Disguiseは、クリエイターやテクノロジストが想像力を駆使して、リアルで没入感のあるビジュアル体験を創造するプラットフォームです。これまで数々のアーティストやブランドが彼らの技術を利用した経験があり、特にラスベガスのSphereでのコンサートや、著名なアーティストたちのツアーにその技術が用いられています。
デモンストレーションの内容
ホール6では、Disguiseが「xR、モーションキャプチャ&イマーシブ」のデモンストレーションを行なう予定です。LEDパネルを使ったバーチャルスタジオのデモでは、リアルタイムでのモーションキャプチャが行われ、例えばバスケットボールの試合のすべての選手がボールとともにリアルタイムでキャプチャされる様子が紹介されます。この技術は、視覚と音響の融合により新しい演出の可能性を広げています。このデモは11月13日から15日にかけて数回実施され、観客はその革新を直に体験できます。
さらに、11月15日には「イマーシブにつながるプラットフォームの活用:相乗効果と効率化」というテーマのセッションが行われます。ここでは、Disguiseと3Dプラットフォーム「ROBLOX」がどのようにビジネスやクリエイティブな分野で活用されているかについて詳しく紹介されます。これにより、参加者は新たな相乗効果を知ることができ、コミュニティー形成に役立つ具体例を得ることができます。
新たなビジュアル体験をサポート
Disguiseの技術は、クリエイティブな演出を重視し、AIによるプロダクションアシスト機能も充実しています。これにより、観客の期待を超える体験を提供します。また、コラボレーション環境として「Disguise Cloud」が用意されていて、誰でも無料で映像演出ツール「Designer」を体験することができます。これにより、映像制作の現場はさらに多様化していくでしょう。
企業情報
Disguise Japan 合同会社は、ロンドン本社のメーカーであるdisguise社の日本法人として、業務用映像機器やソフトウェアの販売を行っています。横浜市みなとみらいに本社を構え、テクノロジーを駆使した新しいビジュアル体験を提供し続けています。
このように、Inter BEE 2024はDisguiseの最新技術を体験できる絶好の機会です。この展示会を通じて、映像とエンターテインメントの未来がどのように結びつくのか、その目撃者になりましょう。また、詳細な情報は公式サイトやSNSで随時更新されるので、ぜひチェックしてください。新たなビジュアル体験を共に目撃しましょう!