ChatSenseとImagen 3
2025-02-18 12:36:17

法人向け生成AI「ChatSense」がGoogleの高品質画像生成AI「Imagen 3」に対応予定

法人向け生成AI「ChatSense」がGoogleの「Imagen 3」に対応



株式会社ナレッジセンスは、法人向けの生成AIサービス「ChatSense」が、Googleの最新画像生成AI「Imagen 3」に対応することを発表しました。この新機能は、ビジネスにおける画像生成の可能性を広げると期待されています。

ChatSenseとImagen 3の新しい関係



「ChatSense」は、セキュリティに配慮した環境内でChatGPTを活用できる法人向けの生成AIチャットボットです。同社は、年間500社以上の大企業に導入実績を持ち、その中には東証プライム上場企業も含まれています。先に、OpenAIのDALL·E 3を利用した画像生成機能を導入しましたが、画像生成AIの技術は日々進化しており、最新技術の導入が求められています。

ナレッジセンスはこのニーズに応え、Googleの「Imagen 3」の対応を決定しました。「Imagen 3」は、高品質な画像生成が可能であり、文字のレンダリングも得意としています。この新しい機能により、企業は商品パッケージやスライドプレゼンテーション、広告素材の作成など、さまざまな業務の効率化が図れるでしょう。

Imagen 3の特徴と利便性



Imagen 3を利用することで、ユーザーは普段利用している画面からスムーズに画像生成を行うことができます。また、生成された画像にはデジタル透かし「SynthID」が埋め込まれ、識別が可能です。これにより、生成画像の管理も容易になります。また、管理者は「DALL·E 3」と「Imagen 3」を選択して利用できるため、組織内でのニーズに応じた柔軟な運用が可能です。

「ChatSense」について



ナレッジセンスが提供する「ChatSense」は、ChatGPTを基盤にした法人向けサービスで、高いセキュリティとコスト面での優位性を兼ね備えています。特に特徴的なのは、チャット内容をAIの学習から保護する機能や、プロンプトの社内共有を可能にする機能など、ビジネス向けの独自機能が多数搭載されています。さらに、導入時の初期費用が無料で、最低利用期間の縛りがないため、企業が気軽に試すことができます。

まとめ



ナレッジセンスは、ChatSenseを通じて法人向けの生成AI技術を推進し、DXの加速を目指しています。新しいImagen 3の対応により、企業のビジュアルコンテンツ制作の効率化が期待され、業務全般にわたる生産性向上が見込まれます。この技術の導入を通じて、企業は競争力を高め、変化に迅速に対応できる環境を整えていくことでしょう。

詳しい情報については、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ナレッジセンス
住所
東京都港区六本木七丁目18番18号住友不動産六本木通ビル2階
電話番号

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