天然ガス転換の新展開
2026-07-23 16:24:15

山形県東根市で天然ガス転換による環境負荷低減の取り組みが始動

地域連携による新たな天然ガス転換プロジェクト



山形県の東根市において、さまざまな企業が協力し、天然ガスへの燃料転換を実現する取り組みが始まりました。このプロジェクトには、さくらんぼスマートエナジー合同会社(さくらんぼSE)、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(TGES)、石油資源開発株式会社(JAPEX)、山形ガス株式会社、株式会社レゾナック・ハードディスク、日本道路株式会社、株式会社エースジャパン、株式会社山本製作所の8社が参加しています。

取り組みの背景



本プロジェクトは、山形県東根市の東根大森工業団地で実施され、地域の産業におけるエネルギーの低炭素化と脱炭素化の推進を目的としています。参加企業は、それぞれの強みや技術を持ち寄り、灯油や重油、LPGといった従来の燃料から新しいエネルギー源である天然ガスへの転換を進めています。この取り組みにより、年間で約1600トンのCO2排出削減が見込まれています。

具体的な取り組み内容



さくらんぼSEは、LNGサテライト設備とボイラを設置し、その設置によってレゾナック・ハードディスクに蒸気を供給します。また、山形ガスは、さくらんぼSEから卸供給を受け、事業者たちにガスを小売します。特に都市ガスの供給エリア外に位置するこの工業団地において、初めて天然ガスを用いることで、自社のエネルギー効率を高め、CO2排出を削減することが期待されています。

環境省の支援を受けたプロジェクト



この取り組みは、環境省の「SHIFT事業」に申請され、複数の企業が連名での申請として初めて採択されたものです。環境省は、産業部門の低炭素化のための補助金を交付し、企業間の協力を促進します。このように、本プロジェクトは単独の企業ではなく、地域全体としての取り組みであることが特徴です。

企業のコメント



各企業の代表者たちは、この取り組みの重要性と意義をそれぞれ述べています。
  • - 井上 尚紀(さくらんぼSE): 「地域の皆様の支援のもと、安全を第一に事業を進めていく。」
  • - 上中 孝之(TGES): 「このプロジェクトを地域のモデルケースとし、さらなる脱炭素化に貢献していく。」
  • - 山下 通郎(JAPEX): 「天然ガスによる環境負荷軽減を図り、地域のエネルギーサービスを提供。」
  • - 永井 悟(山形ガス): 「東根市で初の天然ガス小売供給を開始し、地域の発展に寄与する。」
  • - 真壁 保志(レゾナック): 「本取り組みにより、エネルギー利用の安定化とCO2排出削減を目指す。」
  • - 坂出 藤子(エースジャパン): 「環境への責任を企業の成長と連携させ、持続可能な発展を目指す。」
  • - 山本 丈実(山本製作所): 「地域との連携で、さらなるCO2削減を進める。」

この地域での天然ガス転換の試みは、地域産業の環境負荷を軽減するだけでなく、持続可能な未来を築くための重要なステップとなっています。今後もこのような取り組みが広がることが期待されます。


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会社情報

会社名
東京ガス株式会社
住所
東京都港区海岸1-5-20
電話番号

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