新たな味わいの世界へ
堀口珈琲とコエドブルワリーの共同プロジェクトが進化を続け、今回は『黒艶-Kokuen-』と『織香-Worka-』という2つの新しいコーヒービールを11月12日(金)にリリースします。これらのビールは、どちらも職人たちのこだわりが詰まった逸品であり、数量限定での販売となります。
コラボレーションの背景
このコラボレーションは2018年に始まり、スペシャルティコーヒーとクラフトビールの多様性を追求するというテーマのもと、職人たちが力を合わせて新しい味わいの可能性に挑んでいます。毎年異なるスタイルに挑戦し続け、過去には欧州最大級のビアコンペティションにおいて数々の賞も受賞している両社です。
特設ページでの詳細紹介
堀口珈琲のオンラインストアでは、特設ページが開設されており、これまでのコラボレーションの経緯や工場見学の様子、商品の詳細を確認することができます。ぜひ訪れてみてください。特設ページはこちらです:
堀口珈琲特設ページ
商品詳細
黒艶-Kokuen-
『黒艶-Kokuen-』には、エチオピア産のコーヒー豆「ウォルカ アダメ・マゾリョ ナチュラル フレンチロースト」を使用。この豆を堀口珈琲が焙煎し、コエドブルワリーが「シュバルツ」スタイルのビールに漬け込むことで、コーヒーの果実感とモルトの柔らかなロースト感が見事に調和しています。余韻の長さも特長の一つで、見た目は黒ビールながら、華やかさを兼ね備えた優雅なコーヒーラガーに仕上がっています。
織香-Worka-
一方の『織香-Worka-』は、エチオピアからのコーヒー豆「ウォルカウレインチニーチャウォッシュト シティロースト」を用いており、ビールのスタイルは「アルト」。コーヒーの芳醇な香りと果実味が交じり合い、繊細さと重層感が楽しめる味わいです。特に秋から冬にかけてじっくりと味わいたい一品です。
2種飲み比べの楽しみ
両方のビールに使用されるコーヒー豆は同じエチオピア産の「ウォルカ」となっていますが、それぞれ異なる集落からとり、精製方法にも違いがあります。これにより、明確な味の違いが感じられます。職人たちは、個々の豆が持つ特性を最大限に活かすため、異なる焙煎度に仕上げています。
販売情報
この二つのビールは堀口珈琲のオンラインストアで11月12日から、また堀口珈琲上原店では1本ずつのばら売りが行われる予定です。盛り上がりを見せるコーヒーとクラフトビールのコラボレーション、ぜひお見逃しなく!
コエドブルワリーの紹介
1980年代から有機栽培に取り組んできた埼玉県川越市のコエドブルワリー。特に「紅赤-Beniaka-」を基に、日本の職人の手によるクラフトビールを提供しています。世界的な品評会での受賞歴も豊富で、その品質の高さが認められています。2020年には新たな業態として醸造所併設レストランもオープンし、ビールを通じて地域と連携した取り組みを進めています。
堀口珈琲の確かな信念
堀口珈琲は、「THE NEW COFFEE CLASSIC」をテーマに、最高品質のコーヒーを焙煎・販売している専門店です。スペシャルティコーヒーを扱い、信頼のおける生産者から仕入れた豆でブレンドや深煎りを重視しています。コーヒーにこだわる姿勢が、今回のコラボレーションにも強く表れています。
新しい味わいの発見が待っている堀口珈琲とコエドブルワリーのコラボビール、是非一度ご賞味ください!