NHN テコラスと揚羽、ウェブサイト構築で業務提携を締結しブランディング支援を強化

NHN テコラスと揚羽が業務提携を発表

NHN テコラス株式会社は、コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽と戦略的な業務提携を結びました。この提携は、主に企業ウェブサイトの構築や運用における負担を軽減し、ブランディングを強化することを目的としています。

提携の背景と目的

NHN テコラスは、WordPressクラウドホスティングサービス「WP-Chorus」を通じて揚羽と連携します。揚羽はこれまで800社以上の企業に対してブランディングをサポートしており、その専門知識を活かして企業サイトのデザインや戦略を立案します。

この提携により、変化が激しく競争が厳しいビジネス環境で、企業はより効果的に自社のブランドを強化することが可能になります。

NHN テコラスの強み

NHN テコラスは、AWSおよびGoogle Cloudの最上位パートナー認定を獲得しているマネージドサービスプロバイダーです。その中で、クラウド総合支援サービス「C-Chorus」を提供し、クラウド導入やデータ活用を専門的にサポートしています。また、2023年に始動した「WP-Chorus」は、企業のインフラ運用の負担を軽減するために開発されました。

「WP-Chorus」では、WordPressの利便性を保持しつつも、サイトの自動構築が可能です。さらに、WAFやDDoS対策などのセキュリティ機能も標準装備されており、顧客は安心して利用できる環境を手に入れられます。これにより、技術リソースを持たない企業でも、堅牢なウェブサイトを簡単に導入することができます。

株式会社揚羽について

揚羽は、2001年に設立され、企業のブランディング支援に特化したサービスを提供してきました。その強みはインナー、アウター、採用といったさまざまな領域でのブランディングコンサルテーションを通じて、戦略策定からクリエイティブまで、一貫して支援することにあります。2023年には東京証券取引所グロース市場に上場し、さらなる成長を目指しています。