中高生が社会課題と向き合う!日本テクノロジーソリューションがSDGs探究プログラムを開始
兵庫県神戸市に本社を置く日本テクノロジーソリューション株式会社は、一般財団法人神戸観光局が提供する「SDGs探究プログラム」に参画し、全国の中高生を対象としたSDGs・キャリア教育プログラムの受け入れを開始しました。
このプログラムは、神戸観光局が開発したもので、各団体のSDGs取り組みを学びながら探求学習を進める内容となっています。近年、教育現場ではSDGsや探究学習への関心が高まっており、本プログラムは、これらのニーズに応え、生徒たちが自ら課題を発見し、解決策を考える力を育むことを目指しています。
日本テクノロジーソリューションの取り組み
日本テクノロジーソリューションは、「シュリンク包装」を提供する企業として、SDGsへの取り組みを積極的に推進しています。同社は、プログラムを通して、自社の事業とSDGsの関係性について解説し、学生たちに「ものごとの本質とは何か」という問いを投げかけます。
代表取締役社長の岡田耕治氏は、学生たちに「地球をワクワクに変える。」というメッセージを伝え、「社会の課題を発見し、挑戦する人(挑人®)たちと共に世界をより良く変えていく」というビジョンを共有します。
プログラムの内容
プログラムは、日本テクノロジーソリューションの神戸本社にて開催され、以下の3つの特徴を持っています。
1.
経営者から「社会で必要な事」を学ぶ: 代表取締役社長から、企業経営における社会貢献の重要性や、ビジネスを通して社会課題を解決していくための考え方について学びます。
2.
環境問題を考える: シュリンク包装を通して、環境問題や持続可能な社会について考えます。同社の主力事業であるシュリンク包装が環境に与える影響や、その課題解決に向けた取り組みについて解説します。
3.
シュリンク包装を通したSDGsを学ぶ: シュリンク包装の工程や技術を通して、SDGsの目標達成に貢献する企業の取り組みを学びます。学生たちは、実際に機械が動く様子を見学したり、フィルムに絵を描く体験を通して、シュリンク包装の工程を理解し、SDGsの重要性を体感することができます。
学生の声
プログラムに参加した学生からは、「企業が社会貢献にどのように取り組んでいるのかを知ることができた」「環境問題について深く考えるきっかけになった」「将来は社会に貢献できる仕事に就きたいと思った」といった声が寄せられています。
日本テクノロジーソリューションは、今後も積極的にプログラムを受け入れ、学生たちのSDGsへの理解を深め、未来の社会を担う人材育成に貢献していきます。
会社概要
日本テクノロジーソリューション株式会社
設立:2001年
代表取締役社長:岡田 耕治
本社所在地:兵庫県神戸市中央区港島南町7-2-8
事業内容:パッケージ事業、メディア事業、アライアンス事業
公式HP:https://www.solution.co.jp/