スマートフォンを活用した作業実績収集システム「サクっとスキャン」
業界の注目を集めるスマートフォン用作業実績収集システム「サクっとスキャン」が、販売累計350本を突破しました。2025年7月9日から11日まで東京の幕張メッセで開催される「ものづくりワールド東京」設計・製造ソリューション展に出展される予定です。このシステムは、作業者が手軽に作業実績を収集できるよう、スマートフォンに搭載されたカメラを利用してバーコードをスキャンする仕組みになっています。
スマホでの作業実績収集
「サクっとスキャン」は、Android専用のアプリで、インプローブの生産管理システム「Prevision」や工程管理システム「サクっと工程」シリーズと連携して使用されます。これにより、工場でのリアルタイムのデータ収集が可能となり、作業者は作業指示書をスキャンするだけで瞬時に必要な情報を得ることができます。
作業者の悩みを解決
多くの製造業者は、手書きの日報を依頼したり、ハンディターミナルの使い勝手の悪さや、管理職の煩雑なデータ集計作業に悩まされています。これらの問題を「サクっとスキャン」は解消します。作業者がスマートフォンを使用することで、入力の手間が減り、すぐにデータを誤って修正することも容易になります。また、リアルタイムでの進捗確認が可能になり、工場全体の効率化へ貢献します。
特長の3つ
1.
どこからでも手軽に作業実績を入力
無線LANを通じてサーバーに接続するため、据え置きの機械やケーブルが不要です。どこにいてもスマホを取り出して簡単に実績を入力できます。
2.
リアルタイムでの作業時間収集
サーバーとスマホ間の情報交換により、作業者は時間や完了数を入力するだけ。データは自動集計され、進捗状況を即座に把握できます。
3.
抑えた導入費用
初期投資を軽減でき、作業者ごとの配布が可能で、業務効率化により導入費用の回収も早いです。ソフトウェアの価格も非常に競争的です。
メディア機能の追加
「サクっとスキャン」のオプション機能「メディア機能」も注目されています。この機能を利用することで、スマートフォンで撮影した画像や動画を品番にリンク付けし、簡単に共有することが可能です。この機能によって、不良品情報を迅速に確認して再発を防ぐことができます。
工場の見える化を進める
「サクっとスキャン」により、煩雑な日報作成や集計作業がなくなるため、スムーズな作業が実現します。また、作業の進捗状況をリアルタイムで把握できるため、顧客満足度の向上にもつながります。
結論
生産性向上やコスト削減を目指す企業は、「サクっとスキャン」の導入をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。これによって、工場の業務効率もさらに高まることでしょう。
製品詳細については、
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