「Beyond Blue Project」がデジタルサイネージアワード2026で優秀賞に輝く
プロジェクトの概要
2026年6月10日、水曜日に開催された「デジタルサイネージアワード2026」にて、株式会社LIVE BOARDが手掛けた『Beyond Blue Project デジタルOOHが映す「多様な青」』が優秀賞を受賞したことが発表されました。このプロジェクトは、4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせて、ヘラルボニーが主催した共創プロジェクトです。「この青も、誰かの世界。」というメッセージのもと、多様性を祝う内容となっています。
このプロジェクトには、LIVE BOARDをはじめ、麻布台ヒルズなど多くの企業が参加し、都市全体を青色で染め上げました。LIVE BOARDは、都内47カ所にある50面の屋外ビジョンと、埼玉高速鉄道のTRAIN BOARDを用いて、ヘラルボニー契約アーティスト作品を一斉に放映し、強力なビジュアルメッセージを発信しました。また、日本自閉症協会によるイベント協力も行い、啓発活動を越えた社会貢献に繋げました。
特色あるアートの展開
本プロジェクトの特筆すべき点は、ヘラルボニー所属の作家・中尾涼氏が制作したオリジナルアートの数々です。中尾氏が描いた青色の作品は、LIVE BOARDのメディアと融合し、都内の様々なデジタルサイネージを彩りました。これにより、単なる広告に留まらず、都市空間をアートの舞台に変貌させ、人々に新たな視点や気づきを与える試みとなりました。
施策期間中には、SNS上で4,000件以上の関連投稿が集まり、多くのポジティブな反響が寄せられました。さらに、50以上のメディアに取り上げられ、デジタルサイネージが社会に与える影響を再確認する機会ともなりました。
デジタルサイネージアワード2026
デジタルサイネージアワードは、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが主催し、優れたデジタルサイネージ作品を選出して表彰するイベントです。本年の作品募集は2026年4月6日から5月8日まで行われ、最終選出には、1つのグランプリと10作品の優秀賞が含まれました。
LIVE BOARDの取り組み
株式会社LIVE BOARDは、デジタルOOH領域で国内初のインプレッション(VAC)に基づく配信を実現しました。広告配信の精度を高め、特定の人々へのターゲティングを可能にすることで、広告主にとって効果的かつ透明性の高いアプローチを提供しています。この取り組みは、屋外広告の新たな地平を切り開くものと言えるでしょう。
まとめ
『Beyond Blue Project』の成功は、ただのデジタル広告ではなく、アートを介して人々の心に寄り添い、多様性への理解を深める契機となりました。今後もこのような社会への貢献を意識したプロジェクトが増えていくことを期待しています。