GVA TECHが法務OS「OLGA」の利用規約をアップデート!
2023年10月、GVA TECH株式会社が全社を支える法務OS「OLGA」の利用規約に関する重要なアップデートを発表しました。これは、同社が提唱する「0秒法務」の理念を体現するもので、企業が抱える法務業務と他のビジネス活動をシームレスに統合し、効率化を図ることを目的としています。
OLGAとは何か?
OLGAは法務関連業務を根本から見直し、法的なプロセスを迅速に行えるように設計されたシステムです。「法務チェックは遅い」とされる問題を解決するために、AI技術を駆使し、法務の効率化を実現しています。OLGAは特に、法務部門と事業部門の壁を取り払い、全ての業務に統合されることを目指しています。
その構成モジュールは、AI法務アシスタント、法務データ基盤、AI契約レビュー、契約管理の4つから成り立っています。これによって、法律業務はもはや別個の業務として存在するのではなく、企業全体の中で不可欠な要素となります。
利用規約のアップデート内容
今回のアップデートでは、特に人材紹介サービスに関連する利用規約が重視されています。OLGAのプレイブックは、契約書のレビューを行う際に必要なさまざまな情報を提供しています。具体的には、契約書の内容やその意味、注意すべきポイントに加えて、譲歩すべき条件の順位や関連情報などが詳述されています。
このリニューアルによって、以下の利用規約が改善されています:
- - (サービス提供者_SaaS_toB_人材紹介)利用規約
- - (サービス利用者_SaaS_toB_人材紹介)利用規約
これにより、人材紹介サービスの事業者はひな型として利用できるようになり、契約書の内容がより理解しやすくなっています。今後、この新しい情報を通じて、クライアントに対してもより良いサービスを提供できるでしょう。
また、OLGAプレイブックは、企業ごとの特性に合わせてカスタマイズが可能で、自社のひな型と連携することで初心者向けの情報を追加することもできます。これにより、実務に即した活用が一層進むことでしょう。
GVA TECHの今後の展望
GVA TECHは、ユーザーからのフィードバックを基にプロダクト開発を進めていく方針です。企業法務担当者や弁護士が的確な契約書レビューを行うための支援を強化し、より効率的で効果的な法務業務の実現を目指しています。
今後もOLGAは、企業環境の変化に対応しながら進化し続けることでしょう。
全社を支える法務OS「OLGA」に関する詳細情報やサービス概要については、
公式ウェブサイトをご覧ください。
GVA TECH会社概要
- - 会社名: GVA TECH株式会社
- - 代表取締役: 山本 俊
- - 所在地: 東京都渋谷区代々木3丁目37-5 2階
- - 設立日: 2017年1月4日
- - 資本金: 407,188,500円
- - 事業内容: リーガルテックサービスの開発・提供
- - 上場証券取引所: 東京証券取引所 グロース市場(証券コード: 298A)
- - URL: GVA TECH公式サイト