MUZOSAのエコへの挑戦
2020-01-30 10:10:06
MUZOSAが目指すレジ袋ゼロの取り組みと新しいエコバッグスタイル
MUZOSAが目指すレジ袋ゼロの取り組み
近年、プラスチックごみに対する意識が高まる中、MUZOSAが新しいエコバッグのスタイルを提案しています。東京都渋谷区に本拠地を置くUNLOCK TOKYO合同会社は、ECサイト運用代行を行うGIVE&GIVE株式会社と手を組み、環境に優しい「レジ袋ゼロ」の実現に向けての取り組みを始めました。
レジ袋ゼロ実現への第一歩
提携の一環として、MUZOSAのブランド名を冠した50個のエコバッグが製造され、社員や関係者が日常的に使用することで、年間約17500枚のレジ袋削減を目指しています。MUZOSA ACTIONの指針に従い、企業のCSR活動としても価値を持つこの取り組みは、多くの注目を集めています。
新しいエコバッグの誕生
MUZOSAは「手ぶらスタイルのアップデート」をコンセプトに、鍵、カード、お財布、エコバッグの機能を1つにまとめた革新的なプロダクト『MUZOSA』を開発しました。この製品は利用者が常に持ち歩きたくなるデザインになっており、エコバッグを忘れることがありません。また、さらに軽量で丈夫な『ナイロンウルトラライトバッグ』も追加され、両者が相まって、エコスタイルの実現を目指しています。
クラウドファンディング成功の秘訣
MUZOSAの開発は、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeで支援を募り始め、36時間以内に支援額が100万円を超えるなど、大きな反響を呼びました。最終的には250万円を達成し、日々更新され続けています。この成功により、MUZOSAが環境意識の高い消費者に支持されていることが明らかになりました。
エコバッグの新しいスタイル「無造作エコスタイル」
MUZOSAを使用すれば、いつでもエコバッグを持ち歩くことができ、「無造作エコスタイル」という新しいライフスタイルを標準化させてくれます。日本では、1人あたり年間約150枚のレジ袋が使用され、その数はライフスタイルによっては350枚以上に達することもあります。この現状を変えるためには、エコバッグの活用がカギとなります。忘れてしまうことが多いエコバッグですが、MUZOSAならその心配は無用です。
会社の今後とエコへの取り組み
MUZOSAは、個人の省エネ行動の一環としても使用されるほか、さらなるCSR活動の中で多くの企業と連携しながら、レジ袋ゼロの実現に向けた活動を続けてまいります。環境に配慮した生活を多くの人々が無意識に実践できるように、MUZOSAはこれからも進化していくことでしょう。ライフスタイルの変化に寄与するMUZOSAの今後の活動が楽しみです。
会社情報
- 会社名
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UNLOCK TOKYO 合同会社
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷3-6-2エクラート渋谷5F
- 電話番号
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