「きょうだい児」の支援を考えるセミナー開催
社会福祉法人つどいの家が主催するセミナーが、2024年3月14日(土)に仙台市で行われます。このイベントは、「きょうだい児」と呼ばれる、障がいのある子の兄弟姉妹をテーマにしたものです。講師には、障がい者の権利擁護に情熱を燃やし、自らも「きょうだい」である弁護士の藤木和子氏を迎えます。
セミナーの目的
このセミナーは、障がいのある人々が地域社会で差別されずに豊かに生活できる社会を実現するためのものです。特に「きょうだい児」は、障がい者支援の中で見落とされることが多く、支援が届きにくい存在です。今回の取り組みを通じて、彼らの思いを社会全体で支える必要性を強く訴えていきます。
講演内容
セミナーは2部構成となっており、初めに藤木氏による基調講演が13時30分から行われます。ここでは、当事者たちが抱える複雑な思いや、進路や結婚、親亡き後の不安といったライフステージに関する課題について、弁護士の視点から考察します。
特に、制度の狭間に悩む「きょうだい」の状況を見つめ続ける藤木氏から、社会として何ができるのかを模索する貴重な機会となります。
次に、16時からは「つどいの家きょうだい支援BRIDGE」の活動報告が行われる予定です。この団体は、障がい者の権利を擁護する目的で設立され、その理念に基づいて様々な支援活動を行っています。
背景と意味
このセミナーの開催背景には、重度障がいのある子どもを持つ親たちの思いが込められています。彼らは「自分の子どもが当たり前の権利を享受できる社会」を望んでいます。障がいのある人とその家族が幸せに暮らせる社会を築くためには、「きょうだい」の存在に光を当て、具体的な支援の必要性を広く認識しなければなりません。
「きょうだい支援BRIDGE」は、そのような理念を実現するために立ち上げられたプロジェクトであり、本セミナーはその活動の一環なのです。
イベント詳細
- - 日時: 令和8年3月14日(土)13:30~16:40
- - 場所: 仙台市市民活動センターセミナーホール(仙台市青葉区一番町4-1-3)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 90名
参加方法
参加希望の方は、専用フォームにてお申し込みをしてください(
参加申込フォーム)。
本セミナーは、独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業からの助成金を受けて開催されます。
これを機に、障がい者を支えるための理解と支援の輪が広がることを期待したいです。