アート&ライブ2020
2020-10-19 15:00:03

東京アート&ライブシティ2020で文化芸術の楽しみを再発見しよう!

東京アート&ライブシティ2020の魅力



近年、私たちの生活は新型コロナウイルスの影響で大きく変わりました。特に文化芸術体験は、感染症拡大防止のため、私たちの身近なものでありながらも遠い存在となってしまっています。しかし、そんな状況の中で、人々の創造性を再び呼び覚まし、参加や鑑賞の機会を提供する「TOKYO ART&LIVE CITY 2020」がスタートします。これにより、長きにわたり失われていた文化・芸術の楽しみを取り戻すことができるのです。

イベント概要



「TOKYO ART&LIVE CITY 2020」は、日比谷・銀座・築地エリアを舞台にした、世界に誇る文化芸術の魅力を発信するプロジェクトです。東京アート&ライブシティ構想実行委員会によって運営されており、イベントは2020年11月1日から2021年3月31日まで開催されます。この開催期間中には、伝統芸能やミュージカル、演劇、さらにはギャラリー巡りなど、多岐にわたる体験が提供されます。

Sound AR™による新感覚体験



本イベントの特徴の一つが、ソニーの提供する新技術「Sound AR™」です。この現実と仮想の音の融合によって、参加者は水樹奈々や平原綾香と一緒に日比谷・銀座の街を巡る体験を楽しむことができます。ミュージカルの名曲に合わせて、能楽や歌舞伎、宝塚劇場のスポットを訪れることで、アートと音楽が織りなす新しい体験を堪能できるのです。

感動的なパフォーマンス



また、様々なプログラムが用意されています。2020年11月3日には、子どもたちが熱演する「新富座こども歌舞伎」が中央区立中央小学校の体育館で行われ、11月11日には日本舞踊と音楽を楽しむイベントが観世能楽堂で開催されます。続けて、11月12日には落語と和妻が競演する特別公演も予定されています。これらの多彩なイベントを通じて、参加者は日本の伝統文化に触れ、感動を味わうことができるでしょう。

アート巡りを楽しもう



イベントではギャラリー巡りも欠かせません。テーマ別に整備された5つのコースを巡ることで、多様なアート作品に触れることができます。また、GINZA SIX内のアートスポットも併せて楽しめるため、アート好きな人にはたまらない機会です。さらに、期間中は銀座の15店舗で特別価格のカクテルが提供される「AUTUMN GINZA NIGHT」も開催されます。

情報の提供とサポート



ARTS & LIVE with U info.も設けられ、訪れる人々に対して劇場やギャラリーの情報を提供します。また、Sound AR™やLocatone™のアプリも利用可能で、より豊かな文化芸術体験をサポートします。ここではイヤホンのレンタルも行っていますので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。

最後に



「TOKYO ART&LIVE CITY 2020」は、文化庁や日本芸能実演家団体協議会の支援のもと、人々が再び文化芸術と向き合うきっかけを創出します。与えられた機会を最大限に生かし、アートの持つ力を再確認してみてはいかがでしょうか。観覧や参加を通じて、心に残るひとときを体験できるでしょう。

会社情報

会社名
東京アート&ライブシティ構想実行委員会
住所
東京都新宿区西新宿6-12-30 日本芸能実演家団体協議会 実演芸術振興部内
電話番号
03-5909-3060

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。