LONGiが受賞
2025-08-30 20:50:23

LONGiが2025年Sedexアワードにて社会貢献賞を受賞

LONGiがSedexアワードで社会貢献賞を受賞



LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.(ロンジ)は、2025年のSedexサプライチェーン・アワードで「社会貢献賞」を受賞しました。これは、同社の持続可能性に向けた取り組みが高く評価された結果です。授賞式では、環境安全衛生管理部門と品質システム管理部門の責任者である李方聖が壇上に上がり、審査委員会から授与されたトロフィーと賞状を受け取ります。さらに、李は受賞の意義についてのスピーチを行いました。

Sedexサプライチェーン・アワードは、サプライチェーンにおける環境や社会的側面に対する優れた貢献を認識するための、国際的に権威のある表彰制度です。今年の応募数は20以上の業界から約200件に上り、12名の専門家が審査を行い、最終的に9つのカテゴリーにおいて31の企業や個人が表彰されました。LONGiは「サプライチェーン変革推進賞」にもノミネートされ、さらなる注目が集まりました。

LONGiの持続可能性への取り組み


LONGiは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に従って、企業の運営とサプライチェーンの両面において人権デュー・ディリジェンス(人権DD)の実践を進めています。今回の受賞は、LONGiのこの継続的な努力が周囲に認められた証でもあり、企業への信頼感を高めるための重要な要素でもあります。

審査委員会は、LONGiがサプライチェーンの中で社会的責任を積極的に果たしているだけでなく、こうした取り組みを企業戦略と密接に結びつけている点を高く評価しました。具体的には、LONGiの労働者の権利、安全衛生、持続可能な調達に対する社会的目的が、企業の持続可能な開発管理システムに見事にリンクし、定量的な成果(例えば、サプライチェーン・コンプライアンスの向上)でも証明されています。

日本市場における意義


日本の太陽光発電業界団体である「太陽光発電協会(JPEA)」は、2022年から会員企業と連携し、人権方針やCSR情報の発信強化に努めています。その中で、国際的なフレームワークであるEcovadisやSedexを活用した人権デュー・ディリジェンス(人権DD)の評価が紹介されています。LONGiは既にEcovadisからGold評価を取得しており、今回のSedex社会貢献賞の受賞が、日本におけるサステナビリティやCSRに対する信頼をさらに深める一助となることを期待しています。

Sedexについて


Sedex(Supplier Ethical Data Exchange)は、世界180か国以上で9万社を超える企業が参加する国際的な非営利団体です。サプライチェーンにおける人権、労働者の権利、安全衛生、環境、企業倫理に関する情報の共有と評価を目的としたプラットフォームを提供しており、企業の透明性を向上させ、持続可能な事業活動の推進を支援しています。

LONGiグループの概要


LONGiグループは、2000年に中国・西安で設立された太陽光発電関連企業で、「太陽エネルギーを利用して持続可能な未来を創る」という使命を持っています。技術革新に専念し、太陽電池用単結晶シリコンウェハや単結晶太陽電池など、様々な事業を展開。近年は出荷量で世界首位を獲得し、質の高い製品を提供し続けています。2020年から2022年にかけて、信頼性・安定供給力を持つ企業として、グローバルな脱炭素社会の実現を支えています。私たちの取り組みがどのように機能しているのか、詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
LONGi Solar Technology株式会社
住所
東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービルディング南館 11階
電話番号
03-6459-0528

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