梵そよぎ、名曲カバー公開
2026-02-25 20:20:05

梶裕貴プロデュースのAIキャラ「梵そよぎ」、名曲カバーを公開し未来の音楽を切り拓く

梶裕貴の音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」と名曲のカバー



声優・梶裕貴が手掛ける音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」が、荒井由実の名曲「やさしさに包まれたなら」のカバーMVを公開しました。このカバーは、2026年3月8日に東京ガーデンシアターで開催される3DエンタテインメントLIVE『そよぎEXPO』に向けての一環として、生まれたものです。

「そよぎフラクタル」は、梶裕貴が声優活動20周年を記念して立ち上げた音声AIプロジェクトであり、AIと声の権利についての問題提起を目指しています。その一環として開発された音声合成AIソフト「梵そよぎ」が、今回のカバーを実現させました。梶は、AIを脅威と捉えるのではなく、共創のパートナーとしての側面を大切にしており、ユーザーとの連携を図る姿勢が伺えます。

「やさしさに包まれたなら」への思い



荒井由実の「やさしさに包まれたなら」は、1974年にリリースされた国民的名曲です。1989年にはアニメ映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマにも使用され、多くの世代に親しまれています。この楽曲を「梵そよぎ」がカバーするにあたっては、梶裕貴が松任谷由実の旦那である松任谷正隆とラジオでの共演を通じて実現しました。

松任谷は音声AI技術の可能性に関心を示しており、「梵そよぎ」の歌声を聴いた際、「AIの世界は急速に進化している」との感想を述べました。一方、梶はこのカバーについて、「柔らかさと包容力を感じていただける作品が完成した」と語っています。AIによる歌唱表現を通じ、人間らしさを感じられるようなアプローチを講じています。

美しい映像の背景



本MVのビジュアルは、人気イラストレーター・うた坊によって手がけられています。うた坊は、日常の美しい瞬間を描くことで知られており、「梵そよぎ」の仕草や表情を生き生きと表現していました。映像ディレクションは、「ヒプノシスマイク」プロジェクトでも知られるkoshi-kunが担当し、音声AIとアート、音楽が調和した映像体験を提供しています。

且つての音楽と現代技術の融合を目指した本企画は、梶裕貴と松任谷正隆の現代的な感覚が反映されているようです。34年以上も多くの人に愛される曲を新たな形で楽しむことができるこのMVは、ファンにとっても特別な仕上がりとなっていることでしょう。

3DエンタテインメントLIVE『そよぎEXPO』に向けて



2026年3月8日に開催される『そよぎEXPO』は、音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」の集大成です。昼夜2公演で行われるこのイベントでは、音声合成AIと深い関わりを持った新しいエンターテインメントの形が体験できることでしょう。また、コンピレーションアルバム「0rigin」も特設サイトで好評配信中であり、多彩なアーティストによる楽曲が収録されています。

この新たな試みが、今後の音声AIと音楽の未来にどのような影響を与えるのか、大いに注目です。国民的名曲のカバーを通じて、技術とアートが交わる新たな世界が広がっていくことを期待しましょう。ぜひ、魅力あふれる「梵そよぎ」と共に未来の音楽を堪能してみてはいかがでしょうか。


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