石田組、大阪城ホール公演のサプライズ発表
本日、フェスティバルホールにて満員の観客を前に、弦楽合奏団「石田組」が2026年10月11日(日)に大阪城ホールで公演を行うことをサプライズ発表しました。組長である石田泰尚氏が観客に向けて伝えた瞬間、ホールは歓声と拍手に包まれました。この公演は、石田組の新たな挑戦として注目されています。
石田組とは?
石田組は、クラシック音楽の枠を超え、様々なジャンルの音楽を取り入れている弦楽合奏団です。毎回異なるトッププレイヤーを招集し、一回限りのパフォーマンスを行う「一期一会」のスタイルが特徴です。特に注目されるのは、その幅広い選曲と真剣勝負のパフォーマンスで、クラシックファンのみならず多くの音楽ファンから支持を受けています。
これまでに、2024年11月に行われた日本武道館公演では8300人を動員して成功を収め、最新アルバム『石田組 結成10周年記念2024・春』は第39回日本ゴールドディスク大賞を受賞しました。さらに、フェスティバルホールでの最近の公演も全て完売するなど、その勢いは止まるところを知りません。
大阪城ホール公演の概要
新たに発表された公演の詳細は以下の通りです。
- - タイトル:石田組 大阪城ホール公演
- - 開催日:2026年10月11日(日)
- - 会場:大阪城ホール
チケット情報は公式サイトやSNSで順次発表される予定です。また、2025年12月に発売される新アルバム購入者を対象にした最速先行受付も予定されています。
公式情報をチェックし、ぜひこの貴重な公演をお見逃しなく!
演奏者ラインアップ
公演に参加するメンバーは以下の通りです。
- - ソロ・ヴァイオリン: 石田泰尚
- - 1st ヴァイオリン: 佐久間聡一、塩田脩、山岸努、林周雅
- - 2nd ヴァイオリン: ビルマン聡平、竹内弦、丹羽洋輔、後藤康
- - ヴィオラ: 須田祥子、木下雄介、生野正樹、鈴村大樹
- - チェロ: 辻本玲、西谷牧人、北口大輔、髙木慶太
- - コントラバス: 米長幸一、菅沼希望、矢内陽子
石田泰尚について
団体の中心である石田泰尚氏は、神奈川県出身で国立音楽大学を首席で卒業。新星日本交響楽団でコンサートマスターを務めた後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のソロ・コンサートマスターとして活躍中です。彼の豊かな経験と独自のセンスが石田組の演奏に彩りを添えています。
今後の展望と期待
2026年にはロックアーティストSUGIZOとの共演イベントも予定されており、石田組はますます注目を集める存在となっています。次回の大阪城ホールでの公演では、どのような新しい音楽の出会いが待っているのか、今から楽しみです。スタッフ一同も、石田組のさらなる成功を期待しています。公演当日、ぜひ会場で演奏の素晴らしさを体感してください!
公式HP:
石田組