越谷市に新たな風が吹く。2026年8月3日、パパネッツの本社ビル内に、タイ料理店「マンゴスチン」がグランドオープンし、社員食堂としても活用されることになった。このプロジェクトは、パパネッツが地域への貢献と従業員満足度の向上を目指す中で実現したものであり、多くの期待が寄せられている。
「マンゴスチン」は、1994年に創業された地元人気店で、長年にわたって越谷の人々に愛されてきた。だが、老朽化の影響で2025年10月末に閉店の危機に見舞われていた。当時の常連客であるパパネッツの代表、伊藤裕昭社長がその存続を強く望んだ結果、社員食堂兼地域向けの食堂として、同社の2階に移転することが決定された。特に、パパネッツが栽培している新鮮な野菜を使用した料理が提供されるとのことで、地域に根ざした食材利用の取り組みも映える。
オープンに先駆け、多くの予約が入っているという「マンゴスチン」だが、その魅力は料理だけにとどまらない。オープン前から話題となったのは、社員がミーティングや休憩にこの空間を利用できることだ。地域の人々とパパネッツの従業員たちが交わる場所として、さまざまな価値が生まれる場でもある。
伊藤社長は、「地元に愛されてきた人気店『マンゴスチン』を越谷に残せたことを非常に嬉しく思う。パパネッツは地域に深く根差した存在でありたい」と語る。地域の皆様にも、気軽に訪れてもらい、美味しいタイ料理を楽しんでもらいたいと願っている。 サステナブルな社業として、パパネッツは障害者の就労支援や環境保護活動にも取り組んでおり、地域社会に深く貢献する姿勢が見える。
「マンゴスチン」の営業時間は、ランチタイムが11:30~15:00(オーダーストップ14:30)、ディナータイムが17:00~22:00(オーダーストップ21:00)。月曜日と火曜日が定休日となっているため、水曜日から日曜日までの利用が可能だ。ただし、8月と9月は営業日が変更されるため、最新情報はSNSで確認することをお勧めする。Instagramアカウント:@mangosuchin_koshigayaにて、オープンに関する情報が更新される。
この新しい取り組みは、ただの食事場所を超え、地域活性化のシンボルともなり得る。パパネッツは、不動産管理会社としての使命を果たしつつ、一方では地域とのつながりを強化し、さらなる成長を目指す。これからの「マンゴスチン」に、そしてパパネッツが手掛ける新たな挑戦に期待が高まる。後世に受け継がれるタイ料理店として、さらなる愛される存在を目指して欲しい。