住信SBIネット銀行が発表した新デビットカード「Point＋」の魅力とは

住信SBIネット銀行、新デビットカード「Point＋」を2025年7月に発行開始

住信SBIネット銀行（以下、住信SBI）は、2025年7月に新しいデビットカード「デビットカード Point＋（Mastercard）」を提供することを発表しました。このカードは、月末の普通預金残高に応じて利用ポイントが還元される新たなポイント還元プログラムの対象となります。ポイントが最大で2.0%まで還元されるということで、とてもお得な選択肢となるでしょう。

新デビットカード「Point＋」の特徴

新デビットカード「Point＋」は、年会費が無料で、即座に利用額が引き落とされるシステムを採用しています。そのため、利用後にメールで通知を受けることができ、家計の管理がしやすくなるのも大きな魅力です。利用者は、支出をリアルタイムで把握できるので、無駄な使いすぎを防ぐことができます。

2025年7月にリリースされる際は、スマホデビットとしての機能が提供され、リアルカードの発行は年内に予定されています。また、発行手数料は1,100円（税込）です。以下に、特に注目すべき「Point＋」カードの特長をまとめました。

- 年会費無料：年会費がかからないため、気軽に使えます。
- 口座開設時に発行可能：新規口座開設と同時に申し込むことができるのが便利です。
- ポイント還元率1.25％：基本ポイント還元率は1.25%で、これに加え発表された還元率アッププログラムが適用されることで、最大2.0%になる可能性があります。
- スマホ決済対応：Apple PayやGoogle Pay™にも対応しており、スマホで簡単に決済が可能です。

ポイント還元率アッププログラムについて

住信SBIの新しい「デビットカードポイント還元率アッププログラム」は、2025年7月からスタートします。このプログラムでは、月末時点の円普通預金残高に基づいて翌月の利用分から最大2.0%のポイントが還元される仕組みです。

詳しい還元内容は、月末の預金残高が高いほどポイント還元がアップします。特に毎月の上限は10,000ポイントですが、これにより多くのポイントを手に入れるチャンスが広がります。

申込みの条件

「デビットカード Point＋」に申し込むには、住信SBIネット銀行の特定の支店で新規口座開設が必要です。具体的には、イチゴ支店、ブドウ支店、ミカン支店など、いくつかの指定支店があります。既に他のデビットカードを利用している方も、新カードへの切り替えが可能ですが、注意が必要です。切替手続きが終わると、旧カードは無効になりますので確認が必要です。

住信SBIネット銀行は今後も、顧客中心主義のもとで先進技術を駆使し、より便利で快適な金融サービスを提供することを目指しています。こうした新しい取り組みを期待しながら、今後の展開にも注意を向けていきたいと思います。

2025年のリリースが待ち遠しいですね。新しい「デビットカード Point＋」がどれほどの利便性を提供してくれるのか、今からワクワクしています。