SF映画特集:年末の地球滅亡を描く二作
年末の特別な時間に、SF映画の金字塔ともいえる「アルマゲドン」と「ディープ・インパクト」が、BS12トゥエルビで二夜連続放送されます。12月30日と31日は、地球の存亡を懸けたドラマをご自宅で楽しむ絶好の機会です。
放送スケジュール
- - 12月30日(月)19:00 - 「アルマゲドン」
- - 12月31日(火)19:30 - 「ディープ・インパクト」
いずれの作品も、異なる視点から地球の危機を描いた名作ですが、共通点は「隕石の衝突」という壮大なテーマ。観る者に深い感動とともに、緊張感をもたらします。
「アルマゲドン」 - 地球最後の日に託された希望
1998年に公開された「アルマゲドン」は、地球への隕石衝突が迫る中、70億人の未来を守るために選ばれた14人の男たちの壮絶な冒険を描くSF大作。主導するのはブルース・ウィリスが演じる石油掘削のスペシャリスト。彼率いるチームは、命懸けで宇宙のミッションに挑みます。
この映画で印象的なのは、エアロスミスの主題歌「I Don't Want to Miss a Thing」と共に展開される感動的なストーリー。ハリウッドの名監督、マイケル・ベイが手掛けた本作は、大ヒットを記録し、今なお多くのファンに愛されています。
キャストには、ベン・アフレックやオーウェン・ウィルソン、スティーブ・ブシェーミなど、豪華な顔ぶれが揃います。エンターテイメントとしての側面が強い一方、友情や家族愛といったテーマも心を打ちます。
「ディープ・インパクト」 - 地球への警告
一方「ディープ・インパクト」は、天体衝突の危機に直面した人々のドラマを描いた作品。1998年に公開され、ビミ・レダーが監督を努め、モーガン・フリーマン、ロバート・デュヴァル、イライジャ・ウッドといったベテラン俳優が出演しています。
この作品では、地球に迫る危機を前に、人々がどのように対処していくかに焦点が当てられています。大統領の決断や、宇宙飛行士たちの勇気、一般市民の反応といった要素が交錯し、リアリティの高いドラマが展開されます。
特に印象的なのは、地球が直面する脅威に立ち向かうために、果敢に立ち上がる人々の姿。感情の揺れ動きや、選択の重さを巧みに描写しており、ただのSF映画に留まらない深い作品に仕上がっています。
年末映画特集の見どころ
BS12トゥエルビでは、12月30日、31日だけでなく、年末年始を通じて多数の映画を用意しています。シルベスター・スタローン主演の「ランボー」シリーズや「名探偵コナン」の劇場版など、多彩なラインナップを楽しめます。
特別企画「年またぎ映画祭」で、心に残る名作を通して、今年を振り返り、来年への期待を膨らませるのはいかがでしょうか。
年末の夜は、ぜひBS12トゥエルビの特集上映をお楽しみください。また、視聴方法はBS+12ボタンまたは222チャンネルをチェック!