最新技術を搭載したパイオニアの新型ディスプレイオーディオ『DMH-SF600』
パイオニアが新たに発表したディスプレイオーディオ『DMH-SF600』は、ワイヤレス接続に対応したフローティングタイプの9インチディスプレイを特徴としています。これにより、iPhoneやAndroidスマートフォンとの接続がこれまで以上に簡単に行えるようになりました。
スマートフォンとのスムーズな連携
この機器は、Apple CarPlayとAndroid Autoに無線で接続できるため、車に乗り込むとすぐにスマートフォンの画面を大画面ディスプレイに表示できます。これにより、タッチパネルでスムーズにナビゲーションや音楽再生を行うことが可能です。あらかじめインストールされたナビアプリも 映し出され、SiriやGoogleアシスタントによる音声制御にも対応しており、運転中でも安全に操作できる環境が整っています。
高画質9インチディスプレイで鮮明な映像を
フローティング構造を採用したDMH-SF600は、1DINサイズに収まるため、570車種以上に対応が可能です。高精細なWSVGAパネルと優れた黒の再現性を誇る「Normally Black方式」を採用しており、どんな環境でもクリアで視認性の高い表示が実現されています。また、高透過率の静電容量方式タッチパネルおよび高輝度LEDバックライトと相まって、映像をより美しく引き立てます。
簡単操作を実現する専用アプリ『PxLink』
DMH-SF600は、専用アプリ『PxLink』に対応しており、これにより楽曲再生やイコライザー設定、FMラジオへの切り替えが可能です。アプリ上にはよく使う40種類の操作キーを自由に配置でき、画面をタッチするだけで多彩な機能をスムーズに操作できます。また、『スプリットスクリーン』機能を使うことで、地図画面やアプリを利用しながらも、他の機能へのスムーズな切り替えが可能です。
充実した音質調整機能
音質面においても、DMH-SF600は注目されています。高性能な48bitデュアルコアDSPを搭載し、タイムアライメント機能や13バンドのグラフィックイコライザーにより、車室内での最適な音場を実現。また、高音質再生を実現するアドバンスド・サウンドレトリバー機能を搭載しており、USBデバイスからの動画やハイレゾ音源の再生も可能です。
使いやすさを追求したデザイン
昼夜の使用環境に応じて切り替え可能な2つの画面モードも特徴です。日中は「ライトモード」、夜間は「ダークモード」に切り替えることで、視認性を高めることができます。加えて、静電タイプのフラットキーを採用し、指先で軽くタッチするだけで操作ができるような直感的なデザインが施されています。
その他の機能
他にも、WebLink®に対応した多彩なアプリを楽しむことができ、バックカメラ入力やAV入力端子も装備されています。これにより、さらに機能的な使い方が可能となっています。
結論
パイオニアの『DMH-SF600』は、現代のカーエンターテイメントに必要なすべての要素を兼ね備え、さらなる音楽体験を提供してくれる製品と言えるでしょう。この新型ディスプレイオーディオは、これまでのカーオーディオの固定概念を覆す進化を遂げています。