大腸がんセミナーのお知らせ
2025年6月21日(土)、認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)とグローバル大腸がん協会(GCCA)が共催する「大腸がんセミナー&患者交流会」がオンラインにて開催されます。本イベントは、大腸がん患者およびそのご家族を対象に、専門医から最新の治療情報を提供し、患者同士が交流する場を設けることを目的としています。これにより、参加者は安心して治療に向き合える環境を整えることができます。
開催の概要
- - 開催日: 2025年6月21日(土)
- - 時間: 10:00~11:45
- - 方法: オンライン(Zoomを使用)
- - 定員: 100名(事前申し込みが必要)
- - 申し込み締切: 2025年6月20日(金)
- - 参加費: 無料
- - 対象: 大腸がん患者およびそのご家族
- - 共催: 認定NPO法人キャンサーネットジャパン、GCCA
プログラム内容
- - 10:00-10:05: 開会挨拶(CNJ、GCCAのNicole Sheahan会長がビデオにて出演)
- - 10:05-10:25: 大腸がんの外科治療について(埼玉県済生会加須病院 院長板橋道朗先生)
- - 10:25-10:45: 大腸がんの薬物療法(佐久総合病院 院長宮田佳典先生)
- - 10:45-10:55: 病気を経験した患者の講演(柿本聡さん)
- - 10:55-11:10: Q&Aセッション(登壇者全員)
- - 11:10-11:15: 閉会挨拶(CNJ)
- - 11:15-11:45: 参加者交流会
参加申込方法
参加希望者は事前に専用のフォームから申し込みを行ってください。詳細な情報はまずオンラインで確認し、ぜひお気軽にご参加ください。
大腸がんに関する情報提供の重要性
がんは日本人が直面する重大な健康問題の一部で、大腸がんは特に多くの患者がいる疾患です。毎年約15万人が新たに大腸がんと診断され、早期発見と適切な治療が求められます。医療の進歩により、患者は以前よりも長く生存できるようになったものの、情報不足のために不安を感じる方も多いです。
そのため、キャンサーネットジャパンは2011年より「ブルーリボンキャンペーン」を展開し、大腸がんに関する正しい情報を全国で発信しています。この活動を通じて、患者が治療選択を自ら行える社会を目指しています。
GCCAの活動
グローバル大腸がん協会(GCCA)は、世界中のすべての人々が平等に質の高い治療を受けられることを目指し、啓発活動や患者支援を行っています。
今回のオンラインセミナーは、全国どこからでも参加できる貴重な機会です。最新の医療情報を得て、他の患者と交流することで、情報に基づいた安心な治療選択をする手助けになりますので、是非ご参加いただければと思います。