防災月間に「#Kuradashi 防災キャンペーン」がスタート
株式会社クラダシが運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」が、9月の「防災月間」に合わせて「#Kuradashi 防災キャンペーン」を開始しました。このキャンペーンは8月30日から始まり、災害への備えを促進することを目指しています。特に食品、飲料、日用品などが対象となり、これらは非常時に備えるためのアイテムとしてピックアップされています。期間中、特集内で販売される商品1つあたり20円が、ピースボート災害支援センターを通じて能登半島地震の緊急支援に寄付される仕組みが設けられています。
取り組みの背景
近年、気候変動や地震などの自然災害が頻発している中、クラダシは防災意識を高める活動を行ってきました。今年も1月に起きた能登半島地震を受け、9月の防災の日に合わせてこのキャンペーンを開催する運びとなりました。クラダシは、フードロス削減にも取り組んでおり、通常の流通ルートでは販売が難しい商品の取り扱いを通じて、社会貢献を進めています。昨年から継続しているこの活動は、ただの災害支援に留まらず、食品ロスの問題にも取り組む意義があります。
「ローリングストック」の方法
クラダシが推奨する「ローリングストック」という備蓄方法は、日常生活の中で少し多めに食品を購入し、賞味期限に気を配って使い切ることです。この方法を取り入れることで、食品ロスをなくしつつ、災害時に即座に対応できる体制を整えることができます。
特設ページと特典
Kuradashiでは防災アイテムを集めた特設ページを公開し、対象商品の10%OFFクーポンを配布します。これに加えて、特集内の商品の購入により、被災地支援につながる体験を提供。特定商品購入に対する支援金額が寄付される仕組みです。
プライベートブランド「つくってKuradashi」
さらに、クラダシ初のプライベートブランド「つくってKuradashi」も注目です。「もったいないをおいしく食べる」をテーマに、フードロスの削減を目指す商品を展開しています。発売された「3種の冷凍スープ」は、すぐに使用可能な防災用食品としても 備蓄できる便利な商品です。スープは真空包装された状態で急速冷凍されており、まさに作りたての美味しさを楽しめる商品になっています。
今後の展望
クラダシは、これからもその独自の取り組みを通じて、社会貢献を促進し、フードロス削減に貢献する市場を拡大することを目指しています。ユーザーが楽しく、意義のあるショッピングをしながら、災害対策と環境保護に関わることができる仕組みを確立することで、持続可能な社会に寄与していきます。
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Kuradashi特設ページ