新たな落語体験『蔵前寄席』
日本の伝統芸能として親しまれている落語。台東区の眞敬寺蔵前陵苑では、この文化を広める新しい試みとして『蔵前寄席』が開催されます。このイベントは、落語を楽しむだけでなく、お寺の情緒豊かな空間で新たな体験ができる場所です。
イベント概要
『蔵前寄席』は、2018年6月14日(木)の16時から、眞敬寺蔵前陵苑にて行われます。開場は15時半、予約は必要ありませんが、お早めにお越しいただくことをお勧めします。入場料は、大人500円、高校生以下は200円で、老舗の和菓子店のお礼付き。お寺の中で落語を楽しむこのイベントは、普段の演芸場とは一味違った体験を提供します。
特別な環境での落語
蔵前陵苑は、2017年にオープンした室内型納骨堂で、石や木材、漆喰など自然素材を用いたシックでモダンなデザインが特徴です。この場所は、来苑者が休息や会食を楽しむための空間でありながら、この日は高座が設けられ、落語会場として変身します。
出演者には、一般社団法人 落語協会に所属する柳家 ほたる、入船亭 小辰、三遊亭 伊織の三名が登場します。生のおしゃべりを聴きながら、笑いと癒しのひとときを楽しむことができるでしょう。
眞敬寺蔵前陵苑について
満照山眞敬寺は、550年の歴史を持つ浄土真宗のお寺です。『蔵前寄席』は、地域に根ざした活動の一環として開催されています。お寺は、誰でも参加できる仏教入門レッスンや様々なイベントを通じて、地域とのつながりを深める取り組みを行っています。
蔵前陵苑は、ICカードを用いた自動搬送式の参拝システムを導入しているため、参拝が非常に便利です。また、葬儀や法要なども同施設内で行うことができるため、ワンストップ型の納骨堂としても注目されています。
参加方法とお問い合わせ
参加希望者は、友人や家族を誘って是非足を運んでください。お寺等での新たな落語体験を通じて、心のリフレッシュにも繋がることでしょう。予約やお問い合わせは、肩の力を抜いて、気軽に下記の番号までどうぞ。
電話: 0120-634-940(受付時間:10:00~18:00)
メール:
[email protected]
台東区の美しい落語の流れ、蔵前寄席での素敵なひとときをお待ちしています。