一般社団法人日本デジタルノマド協会(JDNA)が、2026年6月にブルガリア・バンスコで開催される欧州最大のデジタルノマドイベント、「Bansko Nomad Fest 2026」への現地視察ツアーを企画しました。このツアーは、日本の自治体や企業、地域のプレイヤー、そしてデジタルノマドにとって貴重なネットワーキングの機会を提供し、日本国内のデジタルノマド受け入れ環境の整備に寄与することを目的としています。参加希望者の募集は本日から始まり、締切は2026年4月30日です。
開催の背景
近年、多くの国々でデジタルノマドのための受け入れ体制が整ってきています。たとえば、ポルトガルやタイ、インドネシアでは、コミュニティイベントやコリビングといった形で人と人がつながる流れが生まれ、新しい地域の価値創造や国際的な人材の集積につながってきました。これに対し、日本ではデジタルノマドを誘致したいと考える自治体や地域事業者は増えているものの、実際に海外のコミュニティ運営を学べる機会はまだ限られています。そこで、JDNAは海外の成功例を現地で体感し、参加者がグローバルなコミュニティとつながる機会を増やすために、この視察ツアーを取り組んでいます。
ツアーの詳細
視察先であるバンスコは、ブルガリアの首都ソフィアから車で約3時間の距離に位置し、生活コストが低いこともあって、世界中のリモートワーカーが集まる活発なコミュニティが形成されています。毎年開催される「Bansko Nomad Fest」には、800人以上の起業家やフリーランス、リモートワーカーが参加し、セッションやワークショップ、ネットワーキングイベントを通じて、国境を越えた交流が行われています。この視察ツアーでは、以下のようなコンテンツが予定されています。
参加者は、Bansko Nomad Festでのセッションやネットワーキングを通じて、世界のデジタルノマドの動向を肌で感じることができます。JDNAの代表理事であるMOEも同行し、参加者が海外のコミュニティリーダーとつながる機会をサポートします。
Bansko Nomad Festの主催者による特別セッションも予定されており、人口8,000人の小さな町がどのようにデジタルノマドの拠点となったのか、その背景やコミュニティ形成のプロセスについて学ぶことができます。
コリビングやコワーキングスペースの訪問を通じて、実際のコミュニティ運営や受け入れ環境について深く理解します。
ツアーで得た知見を共有するオンライン報告会が行われ、参加者が得た経験を日本国内の地域施策に活かすことを目指します。
参加費と申込方法
- - 対象者: 海外のデジタルノマドコミュニティに興味がある方、デジタルノマド誘致や国際交流に関わる自治体・企業関係者
- - 参加費:
- JDNA会員: 3.5万円(税別)
- 非会員: 5万円(税別)
航空券や宿泊費は自己手配となりますが、JDNA会員には主催者が提供する割引情報もあります。参加希望の方は、ぜひお早めにお申し込みください。詳細な内容については、JDNAの公式ウェブサイトをご確認いただけます。
JDNAについて
一般社団法人日本デジタルノマド協会は、国内外のデジタルノマドが日本で快適に過ごせるよう、多様な活動を通じて環境整備に取り組んでいます。国際人材の交流を促進し、地域での新しい機会を創出することを目指しています。デジタルノマドに関心のある方が協力し合い、共に成長できる場を提供しています。
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