社員の健康を第一に考える青山財産ネットワークスの取り組み

健康経営優良法人に認定された株式会社青山財産ネットワークス

株式会社青山財産ネットワークス（以下、「当社」）は、東京都港区に本社を置き、個人資産家や企業オーナーに対し財産コンサルティングを提供している企業です。最近、当社は経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）」に2年連続で認定されました。この認定は、当社が取り組んできた社員の健康や福祉の重要性に対する真摯な姿勢の証です。

健康経営の理念

当社は「社員の健康が全ての基本」と位置づけており、経営の根幹として社員の物心両面の幸せを追求しています。この理念に基づき、健康経営の様々な施策を実行しています。経済産業省が進める健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に取り組む優れた法人を選定するもので、当社の継続的な認定はその努力が評価された結果でもあります。

具体的な健康増進への取り組み

当社では、社員の健康増進を目的とした多様な取り組みを実施しています。

1. 酸素カプセルボックスの導入
健康経営の一環として、社員の「体」の健康を促進するために酸素カプセルボックスを導入しました。この設備は、社員にリフレッシュの機会を提供し、健康維持に役立っています。

2. 産業医との連携
当社は産業医との連携を強化し、個別の健康診断結果に基づく健康指導や産業医面談を実施しています。これにより、定期的には100%の健康診断受診率を維持しており、社員の健康状態を把握しています。

3. サステナビリティ本部の設置
社員の健康推進を重要視するため、当社は経営層が参加する「サステナビリティ本部」を設置し、定期的に社員の健康に関する討議を行っています。これにより、健康経営の分科会も設けられ、効果的な施策が進められています。

4. 健康セミナーの開催
当社では定期的に社員向けや顧客向けに健康に関連するセミナーを実施しています。最近では「心地よく働くための、婦人系疾患と向き合うコツセミナー」が開催され、多くの社員が参加しました。このセミナーでは、専門医からの直接的な講義を受け、実際の悩みに対する理解を深める機会を提供しています。

5. メンタルヘルスへの配慮
社員同士のコミュニケーションを促進し、メンタルヘルスの向上に寄与する社内イベントや同好会制度も設けています。これにより、異なる部署間での交流が生まれ、健康的な職場環境が醸成されています。

企業としての目標

当社は、御社の目的である「お客様の幸せに貢献すること」に注力していると同時に、社員自身の「財・体・心を豊かにすること」を目指しています。これにより、社員が充実した生活を送り、それが顧客サービスにも良い影響を与えると考えています。

株式会社青山財産ネットワークスの概要

1991年に設立された当社は、財産承継や事業承継コンサルティングなどを行う日本の上場企業の一つです。約30年の歴史を持つ当社は、最近チェスターグループとの業務提携を発表し、今後さらなる顧客サービスの拡充を計画しています。

今後も、当社は健康経営を通じて社員とその家族、さらには顧客の健康を守り、支える取り組みを続けていく所存です。