トビラシステムズ、新たな通話管理ソリューションを発表
愛知県名古屋市に本社を置くトビラシステムズ株式会社は、ビジネス向け通話管理ソリューション「トビラフォン Biz」シリーズに、小規模事業者が利用しやすいエントリーモデル「トビラフォン BizLite」を新たに追加したことを発表しました。この新モデルは、2026年2月2日から提供を開始し、特に小規模事業者が抱える導入のハードルを解消することを目的としています。
小規模事業者向けに特化したエントリーモデル
「トビラフォン Biz」シリーズは、これまで主に複数拠点を運営する大規模や中規模事業者、また自治体向けに展開されていました。しかし、小規模事業者にとっては、その機能やコストが大きな導入障壁となっていることが多くありました。「単一拠点で簡単に導入できるモデルが必要だ」という声が多く寄せられ、今回の「BizLite」が登場したのです。
利用しやすい機能を厳選
「トビラフォン BizLite」は、オフィス電話に不可欠な基本的な機能を厳選し、単一拠点での運用を考慮して設計されました。この製品は、導入しやすさとコストパフォーマンスを兼ね備えたシンプルな構成をしています。製品外観は、従来モデルの「トビラフォン Biz3」と同じ筐体デザインを採用し、視覚的な認識も容易です。右上には「Lite」のシールが貼られており、他モデルとの識別が可能です。
機能一覧: Biz3との違い
「トビラフォン BizLite」は、Biz3との比較で以下のような機能の違いがあります。
- - 利用可能拠点: Biz3は最大20拠点に対応していますが、BizLiteは1拠点のみ。
- - チャンネル数: Biz3の1ch~48chに対し、BizLiteは1ch~2chと制限されています。
- - 発着信履歴の保存件数: Biz3が10,000件に対し、BizLiteは3,500件となります。
- - 通話録音の保存時間: Biz3の1,250時間に対し、BizLiteは350時間です。
- - マイページ設定: Biz3では任意のURL設定が可能ですが、BizLiteでは不可です。
この情報からも分かるように、BizLiteは小規模な運用を目的とした機能がセレクトされていますが、必要に応じてオプション機能も用意されており、ニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
「トビラフォン Biz」シリーズの企業向け機能
このシリーズは、カスタマーハラスメント対策や業務効率化に役立つ様々な機能を備えており、電話業務に関する負担軽減に貢献します。通話録音、通話履歴、電話帳などはすべてクラウド上で管理されるため、オフィスの煩雑さを軽減し、業務の集中度を高めることができます。特に、独自の迷惑情報データベースを利用した自動ブロック機能は、営業電話や迷惑FAXのフィルタリングに効果を発揮し、ユーザーがより効率的に業務に取り組める環境を作り出しています。
トビラシステムズの使命
トビラシステムズは、テクノロジーを活用して社会問題の解決を目指しており、特に詐欺やフィッシング犯罪の撲滅に力を入れています。同社の「迷惑情報フィルタサービス」は、固定電話、モバイル、ビジネス向けのデータベースを構築し、月に約1,500万人が利用しています。
トビラフォン Bizシリーズは、こうした企業の社会貢献とも連携しながら、小規模事業者の業務効率化を実現するための強力なツールとなることでしょう。
会社概要
- - 会社名: トビラシステムズ株式会社
- - 代表者: 代表取締役社長 明田 篤
- - 証券コード: 4441(東証スタンダード市場)
- - 設立: 2006年12月1日
- - 所在地: 愛知県名古屋市中区錦2-5-12 パシフィックスクエア名古屋錦7F
- - 公式サイト: トビラシステムズ
「トビラフォン Biz」シリーズはユーザーの要望に応じた製品展開を行い、小規模事業者へのアプローチを強化することで、業界内でのさらなる成長が期待されます。