セルシスがゲーム開発者向けカンファレンスに参加し、ビジュアルデザインを提案

セルシスがCEDEC2025でビジュアルデザインを紹介

セルシスは、2025年7月22日から24日にかけて開催される「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2025（CEDEC2025）」に協賛します。このカンファレンスは、ゲーム業界に関連する最新技術やビジネスアイデアを広める場として毎年多くの参加者が訪れる重要なイベントです。

今回のCEDEC2025では、セルシスが提供するアプリ「CLIP STUDIO PAINT」を軸にしたセッションが開催されます。特に注目が集まっているのが、株式会社サムザップのアートディレクターであるぷらなりこ氏とのコラボレーションです。そのセッションのテーマは「『Paradox Live』アートワーク業務におけるCLIP STUDIO PAINT活用事例」です。

CEDEC2025の概要

CEDECは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）が主催し、ゲーム開発や関連する技術についての知識を共有し、技術力の向上を目指しています。市民や専門家が参画し、最新の開発事例やビジネスモデルについてのセッションが行われます。

セッション詳細

- 日時: 2025年7月22日（火）16：40～17：40
- 場所: パシフィコ横浜ノースおよびオンライン
- 受講スキル:

- ゲーム業界の2Dアートワーク職を目指す学生
- イラスト制作を業務とするアートディレクター・イラストレーター
- CLIP STUDIO PAINTに興味のある方

このセッションでは、ぷらなりこ氏が自身の経験を元に、「Paradox Live」のアートワーク制作においてCLIP STUDIO PAINTがどのように役立つのかを具体的に紹介します。「Paradox Live」は近未来のHIPHOPチームが音楽でNo.1を目指すというストーリーで展開され、今回のセッションがどのようにそのビジュアルデザインに寄与しているのかが明らかにされます。

CLIP STUDIO PAINTの特長

「CLIP STUDIO PAINT」は、自然な描き味と多機能性を誇るアート制作アプリです。すでに5,000万人以上のクリエイターに利用され、とりわけ2Dグラフィック制作において高い評価を受けています。ビジュアルデザインの幅広い用途に利用できることから、ゲームやアニメーション制作においてなくてはならないツールとされています。

また、具体的な導入事例も多くあり、これからCEDEC2025のセッションで取り上げる事例も、クリエイターの新たな可能性を引き出す貴重な機会となることでしょう。

セルシスについて

セルシスはデジタルコンテンツ制作に特化した企業であり、クリエイターエコノミーの拡大を背景に、様々な支援ツールやプラットフォームを提供しています。「CLIP STUDIO PAINT」を含む製品群を通じて、クリエイターの創作活動をサポートし、夢中をつなげるカラフルな世界を目指しています。

これからもセルシスは、CEDECなどのイベントを通じて、クリエイターとの交流を図り、技術や知識の発展に貢献していく所存です。興味がある方は、ぜひセッションに参加してみてください。

もっと詳しく知りたい方は、以下のリンクもご利用ください。