FLN、25周年を迎え新たなロゴを発表
2000年に設立された株式会社フューチャーリンクネットワーク(FLN)は、2025年の創業25周年を目前に控え、新たなコーポレートロゴを発表しました。この新しいロゴには、FLNが掲げる「地域活性化を継続的かつ発展的事業の形で実現することで社会に貢献する」というビジョンが色濃く反映されています。
地域情報プラットフォームとしてのFLNの歩み
FLNは設立以来、地域情報を流通させるプラットフォーム「まいぷれ」を運営し、地域課題の解決に挑む公共ソリューション事業を展開してきました。現在、全国162社のパートナー企業と共に、918の市区町村で「まいぷれ」を展開し、140の自治体と協業してきた実績があります。
この25周年を記念したイベント「25年の感謝を、100年の希望に。」では、FLNの過去の歩みを振り返るだけでなく、未来への展望も示しています。
新ロゴに込めた想い
リニューアルされたロゴは、地域との「有機的なつながり」や「団結力」、さらに「進化し続ける姿勢」を表現しています。ロゴマークは、地域・人・組織が重なり合ってつながっている様子を強調し、太めのロゴタイプは信頼感や親しみやすさを示しています。
また、ロゴタイプの背後には「footprint=足跡」のマークが配置されており、地域と共に未来を築くため、一歩ずつ確実に進む姿勢を象徴しています。
従業員参加のプロセス
今回のロゴリニューアルは、市民や地域との密接な関係を前面に打ち出すと共に、従業員が主体となったプロセスで進められました。公募の中から選ばれたデザインは、従業員自身が手がけたものであり、企業の文化や価値観が息づいています。
今後への展望
リニューアルしたロゴにかける思いは、単なるデザイン変更に留まりません。地域の様々な課題を解決するためにFLNが貢献し、多様性を生み出すことが今後の目指すべき姿となっています。この新たなスタート地点に立ち、FLNは地域活性化に向けたさらなる挑戦を続けていくでしょう。
FLNの25周年は、企業の成長だけでなく、関わる地域社会の発展に寄与する新たなステージへと舵を切る重要なマイルストーンです。今後も、地域との絆を大切にしながら、その成長を見守っていきたいと思います。