MBSラジオ、業務効率化の新たなステップ「ジンジャー」導入
大阪の民間ラジオ局であるMBSラジオは、最新のクラウド型人事労務システム「ジンジャー」を導入しました。この導入によって、業務の効率化や属人化の解消を推進。背景には、旧来の業務手法が抱える課題がありました。
導入の背景
近年、MBSラジオでは人事情報の管理を紙とExcelで行っていたため、データの散乱や手動による作業が多く、業務の非効率性が顕著でした。人事情報がどのExcelファイルに保存されているかを把握することも難しく、各システムからのデータを手作業で加工する必要がありました。これにより、業務の属人化が進み、さらに負担が増すという悪循環が続いていました。
このような課題に対処すべく、MBSラジオでは「情報の一元管理が可能で、必要なデータを迅速に引き出せる」システムへの刷新を検討。そこで、効果的な解決策として選ばれたのが「ジンジャー」でした。このシステムは、人事情報を一元管理できるため、データの検索や操作がスムーズになるという利点があります。
ジンジャー導入の効果
実際、ジンジャーが導入された後は、特に人事業務の効率化が顕著に表れました。毎日の業務にかかる時間が大幅に短縮され、余裕ができた時間を他の施策に活用することが可能になっています。人事担当者がルーチン業務から解放され、より戦略的な業務に集中できる環境が整ったのです。
MBSラジオは、ジンジャーを通じて生まれた余剰時間を企業の成長に繋がる施策に活用し、さらなる高みを目指します。
ジンジャーの主なサービス
- - ジンジャー人事労務: 人事管理の基盤となるシステム。
- - ジンジャー勤怠: 勤怠データの集約や管理を効率化。
- - ジンジャー給与: 効率的な給与計算を実現。
- - ジンジャーワークフロー: 業務の流れをスムーズに。
- - ジンジャー年調収集オプション: 年末調整業務をサポート。
これらのサービスを活用することで、複雑な人事業務も一括管理可能となり、業務の効率化が促進されます。
MBSラジオについて
MBSラジオは1951年に設立された大阪のラジオ局で、様々なコンテンツを提供する民間放送局です。地域密着型の放送を行い、リスナーとの双方向のコミュニケーションを大切にしています。また、近年はデジタルプラットフォームを活用した配信にも力を入れています。
企業としてのイノベーションを常に追求するMBSラジオは、これからも「ジンジャー」を取り入れつつ、さらなる成長を目指していくでしょう。
会社情報
- - 会社名: jinjer株式会社
- - 所在地: 東京都新宿区西新宿6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
- - 代表者: 代表取締役社長 桑内 孝志
- - URL: jinjer株式会社