「130」が原宿「ハラカド」へ
2024-04-17 19:30:01
革新的造形技術「130」が原宿「ハラカド」に家具を提供!J-WAVE新スタジオを彩る
革新的3D造形ブランド「130」、原宿「ハラカド」に家具を提供
4月17日にオープンした原宿の商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」内にあるJ-WAVEの新スタジオ「J-WAVE ARRTSIDE CAST」。このスタジオに、革新的な立体造形技術を誇るブランド「130(ワンサーティ)」が制作したテーブルとチェアが設置されました。
「長く使うほどに味が出る」をコンセプトに
環境問題への意識が高いJ-WAVEは、「J-WAVE ARRTSIDE CAST」のコンセプトとして「長く使うほどに味が出る」「アイディア次第で可能性が広がる」を掲げ、スタジオ内の内装、家具に至るまで、長く使用することを前提に厳選しています。
「130」の家具は、このコンセプトに共感し制作されたもの。単なる家具ではなく、時間とともに価値を高めていく、というブランド理念にJ-WAVEが共鳴したことが、今回のコラボレーション実現の背景にあります。
シンプルで機能的なデザイン
「130」が制作したテーブルとチェアは、無色透明の素材を使用。縦横のラインを均一にし、視覚的な邪魔にならないようシンプルさを追求したフルグリッドデザインが特徴です。
テーブルは、エンジニア用と出演者用の両方に対応。天板を薄くすることで、マイクスタンドの設置を可能にしています。エンジニア用テーブルは、音響機器の設置や配線にも配慮した設計で、高い機能性を備えています。チェアは、座面へのクッション追加も可能な42cm規格を採用し、座り心地にもこだわった設計です。
光と空間の融合
スタジオ内のすべての家具を無色透明にすることで、外部からの光や原宿の街の色、そして室内のライティングが透過・反射。これにより、「130」が提案する新たな価値観が表現されています。透明な素材を通して、空間と光が一体となり、独特の雰囲気を醸し出しているのです。
「ハラカド」と「J-WAVE ARRTSIDE CAST」
「ハラカド」は、原宿・神宮前エリアを世界に向けた文化発信拠点とするための商業施設です。多様な感性を刺激する空間を提供することを目指し、個性豊かな75店舗が出店しています。「J-WAVE ARRTSIDE CAST」は、「ハラカド」の3階に位置し、クリエイターたちの出会いと共創を促すプラットフォームとしての役割も担っています。
「130」とMagnaRectaについて
「130」は、独自の立体造形技術で、自由なデザイン性と軽量性、堅牢性を兼ね備えた製品を制作しています。また、製品の寿命後も再素材化できるサステナブルなプロダクトサイクルも実現しています。
「130」の製品開発を支援しているのがMagnaRectaです。MagnaRectaは、人々のアイデアを具現化することを理念に、顧客ニーズに応じた製品やサービス開発を行っています。3Dプリンターなどのハードウェア提供だけでなく、システムソリューションも提案することで、多様なニーズに対応しています。
今回の「J-WAVE ARRTSIDE CAST」への家具提供は、「130」の技術力とサステナビリティへの取り組み、そして「ハラカド」が目指す文化創造という理念が融合した素晴らしい事例と言えるでしょう。今後、「130」の活動から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社MAGNARECTA
- 住所
- 東京都中央区日本橋本町4-6-10サトービル1F
- 電話番号
-
050-3681-1608