新課程入試に最適な数学問題集『数学の良問問題集改訂版』が登場

大学受験に最適な『数学の良問問題集改訂版』

旺文社が新たに刊行した『数学の良問問題集［数学Ⅰ+A+Ⅱ+B+Ⅲ+C］改訂版』は、2025年2月27日に発売される予定です。この問題集は、大学受験生を対象にしており、新課程入試に完全対応した内容が盛り込まれています。受験生に必要不可欠な問題集として、多くの学生から支持を得てきた本書。この改訂版では、さらなる充実を図りました。

問題集の概要

本書では「良問」とは、入試で出題される可能性が高く、学習効果に優れた問題として定義されています。収録された307題の問題は、必要十分な対策を行えるように構成されており、学生が自信を持って試験に臨むための強力なサポートを提供します。

問題は、数学Ⅰ、A、Ⅱ、B、Ⅲ、Cと幅広くカバーされており、受験生の学習ニーズに応じた3段階の難易度に分けられています。以下の3種類の問題が収録されています。

1. 確認問題：基本事項を確認するための準備問題。
2. 必須問題：入試で必ず押さえておきたい典型的な問題。
3. レベルアップ問題：一度は解いておきたい、入試で差をつけるための問題。

このように段階を踏むことで、受験生は自分の理解度に応じた学習が可能になり、スムーズにレベルアップしていくことができます。

効率的な学習を支援する工夫

巻頭には「学習ナビゲーター」が設けられ、問題のテーマや形式に応じて効率よく解きたい問題を見つける手助けをします。また、「必ず解いた方がいい100問」のセクションでは、入試直前の対策を行うこともでき、限られた時間の中で最も効果的な学習ができるように配慮されています。

目次の内容

目次には多様な数学のテーマが展開されており、以下の章が含まれています。

- 第1章数と式
- 第2章関数と方程式・不等式
- 第3章式と証明・命題
- 第4章整数の性質
- 第5章データの分析
- 第6章場合の数・確率
- 第7章図形の性質
- 第8章図形と式
- 第9章三角比・三角関数
- 第10章指数関数・対数関数
- 第11章数列
- 第12章統計的な推測
- 第13章極限
- 第14章微分法
- 第15章微分法の応用
- 第16章積分法
- 第17章積分法の応用
- 第18章微積総合演習
- 第19章ベクトル
- 第20章複素数平面
- 第21章式と曲線

この内容は、単に問題を解くことを超えて、数学の根本的な理解を深めることを目的としています。

書籍詳細

- 書名: 数学の良問問題集［数学Ⅰ+A+Ⅱ+B+Ⅲ+C］改訂版
- 著者: 佐々木巧
- 刊行日: 2025年2月27日
- 定価: 1,760円（税込）
- 体裁: 問題編A5判 / 144ページ / 1色刷 / 一部3色刷
- 解答編A5判: 280ページ / 2色刷
- 公式ウェブサイト: 旺文社公式サイト

学びを支える旺文社の理念

旺文社は、「学ぶ人は、変えてゆく人だ」という信念のもと、教育と情報を中心とする総合出版事業を展開しています。学ぶことを通じて、人生や社会の課題に挑む姿勢を大切にし、常に学ぶ人々を応援する姿勢を貫いています。ぜひ、受験生の皆さんはこの新刊を手に取り、自身の学びを深め、希望する未来への一歩を踏み出してください。