ソーシャルサッカー観戦
2011-11-11 13:00:01

日本初のソーシャルサッカー観戦サービスが登場!

日本初のソーシャルサッカー観戦サービス「Cabeça Grande」



日本のサッカー界に新たな風が吹き込まれました。株式会社フォトメが提供する新しいオンラインプラットフォーム「Cabeça Grande(カベッサ・グランヂ)」が、2011年11月15日(火)に正式にサービスを開始します。このサービスでは、サッカーファン同士がインターネット上で応援をし合い、リアルタイムで楽しむことができるソーシャル観戦の体験が提供されます。

参加する楽しさを追求



「Cabeça Grande」は、主に10代後半から30代前半のサッカーファンをターゲットにしています。このプラットフォームでは、ユーザーが特定のフォームに応援メッセージを入力することで、他のファンと連携し、仮想のスタジアムでの応援を楽しむことができます。この新しい体験により、ファン同士がつながり合い、個々の応援が一つの大きなコミュニティとなることを目指しています。

また、一定以上のつぶやきを集めると様々なアイテムが付与され、全てのアイテムを集めると自分のアバターにユニフォームが着せられるなど、応援する手段は多岐にわたります。これにより、従来のスタジアム観戦の枠を越えた新しい楽しみ方が模索されています。

簡単に参加できる仕組み



このサービスは全て無料で提供され、FacebookやTwitter、mixiのアカウントを使って簡単に参加できます。日本サッカー界では、TwitterやFacebookを駆使したファンとのコミュニケーションが増えている中、この「Cabeça Grande」もその流れを汲んでいます。

サービス開始に際して、11月11日(金)に開催される「日本代表×タジキスタン」戦では、事前登録をしたユーザーが先行して体験できる特別なキャンペーンも実施されます。この機会にぜひ、自分だけのスタジアム体験を楽しんでみてください。

スポーツ観戦市場の動向



国内のスポーツ観戦市場は、2011年には約2.9兆円に達し、その中でもスタジアム観戦市場は5196億円と高い割合を占めています。しかし、観戦者が年々減少傾向にある中、「Cabeça Grande」はサッカーファンを増やすための新たな試みとして注目されています。

なでしこジャパンのワールドカップ優勝時には、数万人がTwitterを通じて応援したことも記憶に新しいでしょう。こうしたソーシャルメディアを活用することで、広がるコミュニティや一体感が未来の観戦市場にどれだけ影響を与えるか、非常に興味深い時期に来ていると言えます。

まとめ



「Cabeça Grande」は、従来の観戦スタイルに新しい選択肢を加えてくれるサービスとなるでしょう。これにより、さらに多くのサッカーファンが集まり、共に応援できる環境を作り上げることが期待されます。サッカーを愛する全ての人々に、新たな応援の形を提供するこのサービスの成功を願いたいものです。

会社情報

会社名
Fabeee株式会社
住所
東京都新宿区西新宿1-4-11全研プラザ SPACES新宿
電話番号

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